特別記念講演

「バイオテクノロジーによる青い花の開発とその実用化」 ~ 実験室から市場まで ~

講演要旨:
 様々な色の花が市販されていますが、代表的な切花であるバラ、カーネーション、キクなどには青い色素を合成する能力がありませんので、青や紫色の品種はありません。
 バイオテクノロジーの手法を用いると異種の生物の遺伝子を利用して新しい品種を作ることができます。パンジーなどに由来する青い色素を作る遺伝子をこれらの植物に導入することにより、従来にはなかった青紫色の花を実現できました。
 遺伝子組換え植物の商業化に対する規制をクリアし、生産や流通、マーケティングの体制を整えることで、カーネーション「ムーンダスト」(花言葉「永遠の幸福」)、バラ「アプローズ」(花言葉「夢 かなう」)を国内外で販売しています。遺伝子の単離から販売に至るまでを紹介します。

※なお、特別記念講演はオンラインでの配信はございません。岡山プラザホテル会場のみでご聴講いただけます。

産学官金連携事例紹介

マスカット・オブ・アレキサンドリア  分離酵母を用いた日本酒醸造

岡山理科大学 ワイン発酵科学センター長
 金子 明裕 教授
嘉美心酒造株式会社 取締役杜氏 
 内倉 直 氏

獣工連携プロジェクト:いきものQOL        

岡山理科大学 情報理工学部情報理工学科 
 赤木 徹也 教授

奨励賞

Beyond 5Gを目指した高速通信デバイス材料の開発

発表No.
A-2
責任者
東村 秀之(理学部 基礎理学科)

人工酵素触媒を用いた環境に優しい製法で新規芳香族ポリエーテルを合成し、全芳香族炭化水素系ポリマーとして世界最小の誘電率2.2@10GHzを持つことを見出した。現行の5G通信システムの目標誘電率2.5を上回り、Beyond 5Gデバイス用絶縁材料として有望である。

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オープンソースコードを用いた麺生地混練過程の粉体シミュレーション

発表No.
C-6
責任者
桑木賢也(工学部 機械システム工学科)

麺生地の混練機械の改良を行うため、シミュレーションを行う。その際麺生地を表現するための粒子間付着力の検討を行った.

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加速度センサーを用いた低侵襲な動物の呼吸モニタリング

発表No.
E-5
責任者
朱 夏希(獣医学部 獣医学科)

ペットのバイタルサインを動物用ICUや家庭にてモニターできることを目指し、継続的かつ定量的な呼吸測定を可能とした「加速度センサー付非装着型呼吸測定器」を開発、検証した。

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世界初の円周率πの「測定」に挑戦!実験装置の開発と成果

発表No.
G-3
責任者
長尾 桂子(理学部 物理学科)

2つの物体の衝突で円周率πを測定する物理実験を試み、理想的な状況を実現することにより、正確に円周率を測定できる装置の開発を進めている。これまでに2種類の実験装置の開発と改良を行い、実験によって、円周率3.1に対して2.3という値を測定することができた。

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開催概要

タイムスケジュール【 11月28日(月)】

  • 受 付 開 始  12:30
  • 学 長 挨 拶  13:00~13:10
  • 特別記念講演   13:10~14:00
  • 産学官金連携事例 14:00~14:30
   ① 岡山理科大学 研究・社会連携機構 機構長挨拶
   ②『岡山産マスカット・オブ・アレキサンドリアからの分離酵母による日本酒醸造』
   ③『獣工連携プロジェクト:いきものQOL』
  • ポスター発表 64件 / 口頭発表 9件    14:50~16:50
  • 名刺交換会 産学官金連携奨励賞の発表と表彰 17:00~17:45