出願番号 特願2013-507602
試料溶液濃度測定方法及び試料溶液濃度測定装置
- 本学の発明者
- 中川益生、櫻武敬祐
- 発明者所属
- 理学部 応用物理学科
- 特許出願番号
- 特願2013-507602
- 出願日
- 2012-03-27
- 特許登録番号
- 特許第5637300号
- 登録日
- 2014-10-31
- 外国特許出願
- PCT/JP2012/57913
- 外国特許登録
- ドイツ11 2012 001 473.1
- 発明が解決
しようとする
課題 - 人工透析医療において、尿素を含む試料溶液中の尿素濃度を測定する際に、試料溶液と反応剤溶液との混合により生じた化学発光強度を再現性良く測定することにより試料溶液の濃度を精度良く定量することのできる測定方法を提供することを目的とするものである。
要約
反応容器2内で生じた化学発光強度を計測することにより試料溶液の濃度を定量する試料溶液濃度測定方法であって、反応容器2が、噴出孔及び排出孔を有する反応槽が2つ以上直列に接続されてなるものであり、それぞれの前記反応槽の断面積(S1)と前記噴出孔の断面積(S2)との断面積比(S1/S2)が3以上であり、試料溶液及び反応剤溶液を第1の反応槽Aの噴出孔9から導入し、導入された溶液による噴流によって乱流を発生させて該試料溶液と該反応剤溶液とを混合し、得られた第1の混合溶液を第2以降の反応槽に対して同様に導入し、噴流によって乱流を発生させて更に混合し、反応容器2内で生じた化学発光強度を計測することを特徴とする。これにより、試料溶液と反応剤溶液との混合により生じた化学発光強度を再現性良く測定でき、試料溶液の濃度を精度良く定量することのできる測定方法が提供される。
試料溶液濃度測定装置の一例を示した概略平面図
