獣医学部 獣医学科
- 助教
神 田 卓 弥
- 研究分野
食品衛生学、細菌学、獣医学、獣医衛生学
- キーワード
Mycoplasma bovis、接着、LAMP、HACCP、外部検証
- 研 究
テーマ -
- Mycoplasma bovisの接着の及ぼす影響
- 病原微生物の迅速診断の開発
- 食肉の微生物汚染リスクの評価 など
研究活動の概要
HACCPの導入が義務化、農水省による輸出促進の取り組みにより、日本の畜産・水産物の輸出は増加傾向にあり、食品衛生は今後ますます重要になると考えられます。
肉用牛の肥育において、肺炎はよく認められる疾病で、Mycoplamsa bovisが関与することがあります。肺炎、乳房炎、関節炎など様々な病態に関与しています。と畜場でも稀に心臓に病変を引き起こす心内膜炎が認められることがあります(図)。ワクチン開発に向けた接着因子の研究により、安定的な食肉の供給に貢献したいと考えています。
腸管出血性大腸菌(EHEC, STEC)、サルモネラ、カンピロバクターなどはリスクのある病原体として知られており、食肉衛生検査所で検査が行われています。ウェルシュ菌やリステリアなども近年注目されており、食品の安全性向上のための研究を進めていきます。

- 希望する
連携内容 -
- 細菌の接着の研究
- 遺伝子検出をもちいた迅速診断法の検討 など