生命科学部 生物科学科
- 教授
松 浦 宏 治
- 研究分野
生理学、マイクロ流体工学、生殖補助医療
- キーワード
精子選別、受精卵培養、メカノメディスン
- 研 究
テーマ -
- 試験紙デバイスを用いた精子運動性評価(詳細下記)
- メカニカル受精卵培養システム開発と受精卵発育機構研究
- マイクロ流体デバイスを用いた細胞分離 など
研究活動の概要
不妊治療クリニックでは顕微鏡を用いて精子の運動性および数を計測し、不妊治療で精子を使用します。普通、家庭に顕微鏡はほとんどありません。精子を観察することなく、お家で簡単にチェックできるような試験紙を使って精子の運動性を調べることが目的です。我々が開発したアッセイでは、少量の精液を試験紙上に置くと、精子内の酸化還元酵素による触媒反応が関与し、30分後に紙の色が変化します。その紙をスマートフォンのデジタルカ メラを使って撮影・解析すれば、精液内の精子数および運動性を、場所を選ばずに調べられるようになります。また、精子の運動に必要なATP濃度もこのフォーマットで化学発光を用いて検出できます。

- 希望する
連携内容 -
- 生殖補助医療用途デバイスの実用化
- マイクロ流体デバイスを用いた細胞工学応用