生命科学部 生物科学科
- 准教授
二 見 翠
- 研究分野
タンパク質工学
- キーワード
タンパク質、細胞機能制御、血液浄化
- 研 究
テーマ -
- タンパク質細胞導入法による一過的な細胞機能制御技術の開発
- タンパク質をリガンドとして用いた血液浄化器の開発
研究活動の概要
タンパク質は変性することでことで水溶媒には溶けない不溶性の凝集体になります。変性状態のタンパク質に化学修飾によりカチオンを導入することで、水溶媒に可溶な状態にすることができます。この方法を応用して、主に2つの研究に取り組んでいます。一つ目は変性カチオン化タンパク質が培養動物細胞表面に吸着し、細胞内に取り込まれることを利用したタンパク質の細胞導入技術の開発です(左図)。二つ目は自己免疫疾患で問題となる自己抗体の吸着材開発への応用です。変性状態でカチオン化した抗原タンパク質全体を吸着担体表面に固定することで、様々なエピトープを持つ抗体を吸着することができます(右図)。

- 希望する
連携内容 -
- 大腸菌または動物細胞を宿主としたタンパク質の生産と精製
- タンパク質に関係する解析
- 動物細胞の機能制御
- タンパク質をリガンドとした血液浄化器の開発 など