経営学部 経営学科
- 講師
藤 原 美 佳
- 研究分野
データサイエンス
- キーワード
データの視覚化、多変量グラフ、データ分析
- 研 究
テーマ -
- 多変量グラフの開発とその評価
- 多変量グラフを用いた購買行動の分析
研究活動の概要
データの分析を行う際、グラフ表現を利用することにより、数値だけではわかりにくいデータの特徴を直観的かつ容易に把握することができます。
これまで数多くのグラフが開発されていますが、新たに、多変量データの特徴やクラスターの特徴を可視化するための手法の考案・開発を行っています。例えば、変量を半円内にベクトルで表して描く星座グラフの考え方を応用した拡張型星座グラフなどを提案・開発し、その有用性の検討を行っています。
下図は、拡張型星座グラフをスコッチウイスキーのフレーバーデータに適用し,フレーバーの特徴評価を行ったものです。グラフを見ると各クラスタが明確に分類されていることがわかります。また、描かれた線(パス)を見ることでデータの性質を読み取ることもできます。br/>

- 希望する
連携内容 -
- 多変量グラフを用いたデータの可視化に関する研究
- データ解析