年々各種財団からの公募が多数になり、申請も増え、以下に記した申請件数、採択件数状況表から見ると、申請件数は2005年度と比較して2006年度は3倍近くになっている。 以下には、2007年度採択された研究について記載した。
種目 | 研究課題名 | 研究代表者 |
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(財)徳山科学技術振興財団 | 有機デバイスを指向した芳香族アセチレン化合物の実用的合成法の開発 | 折田 明浩 |
(財)日本科学協会 | カヤツリグサ科スゲ属植物カンスゲ近縁の系統地理学的研究およびその染色体進化 | 矢野 興一 (院生) |
(財)飯島記念食品科学振興財団 | 骨粗鬆症予防を目的とした高イソフラボン含有食品素材の開発に関する基礎的研究 | 石原 浩二 |
公益信託「百間川」水とみどり基金 | 新規開発フロー法による百間川流域の化学的酸素消費量(COD)の測定 | 善木 道雄 |
(財)八雲環境科学振興財団 | 共生生物由来の酵素複合系を用いたバイオマスの効率的分解と資源再利用への応用 | 石原 浩二 |
(財)八雲環境科学振興財団 | 岡山県西部石灰岩地域(阿哲地域)に特産する絶滅危惧種ナガバヤクシソウ(Paraixeris yoshinori(Makino)Nakai)の分布と保全に関する研究 | 山本伸子 (院生) |
(財)八雲環境科学振興財団 | 農山村住民がよそ者を受容する条件の民俗学的分析:特に獣害問題に関連して | 堀内 史朗 (研究員) |
(財)岡山工学振興会 | ガラスの延性モード加工面における遅れき裂進展 | 原田 尚与志 (院生) |
(財)ウエスコ学術振興財団 | テラ・ヘルツ領域分光を用いた光誘起水素イオン電池材料の研究 | 若村 国夫 |
(財)ウエスコ学術振興財団 | タンパク質化学とゲノム情報科学を活用した未利用生物資源由来酵素の探索とその応用 | 石原 浩二 |
(財)ウエスコ学術振興財団 | セミパラチンクス核実験場跡の土壌汚染と家畜への核種移行 | 豊田 新 |
(財)ウエスコ学術振興財団 | 統計科学コンテンツの総合的ポータルサイト構築の研究 | 森 裕一 |
(財)ウエスコ学術振興財団 | FSW7075-T651アルミニウム合金板継手部の板厚方向の衝撃圧縮応力-ひずみ応答 | 中井 賢治 |
(独)科学技術振興財団 | わくわく科学の広場 | 猪口 雅彦 |
(財)両備園記念財団 | 宮地 功 | |
(財)福武教育振興財団 | 洲脇 史朗 | |
(独)日本学術振興会 | 火星における水と岩石の相互作用に着目した火星隕石のルミネッセンス研究 | 蜷川 清隆 |