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出願番号 特願2009-178426観賞魚用飼育水、トリートメント水、および、観賞魚用トリートメント水、観賞魚用トリートメント水生成物質
- 本学の発明者
- 山本俊政
- 発明者所属
- 工学部 バイオ応用化学科
- 特許出願番号
- 特願2009-178426
- 出願日
- 2009-07-30
- 特許登録番号
- 特許第5578401号
- 登録日
- 2014-07-18
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 海に生息する魚を陸上で飼育する場合、海水が必須と考えられていたため、大量の海水が必要となり、天然海水の輸送コストあるいは人工海水を製造するためにかかるコストは膨大で、安価な飼育ができなかった。
要約観賞魚用飼育水として、河川水や地下水・水道水・雨水などの所謂淡水に天然海水中に含有される塩類より少ない種類の塩類を添加することで、低コストで製造できる観賞魚用飼育水を提供する。 -
出願番号 特願2009-203355D-マンデル酸誘導体脱水素酵素
- 本学の発明者
- 三井亮司、田中三男
- 発明者所属
- 理学部 生物化学科
- 特許出願番号
- 特願2009-203355
- 出願日
- 2009-09-03
- 特許登録番号
- 特許第5684464号
- 登録日
- 2015-01-23
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 本発明は、D-マンデル酸誘導体に対して特異的に作用する新規酵素を提供することを課題とする。さらには、本発明は当該新規酵素を用いたD-マンデル酸誘導体の簡易測定方法を提供することを課題とする。
要約D-マンデル酸誘導体資化性菌より分離される、D-マンデル酸誘導体の脱水素酵素による。さらには、本発明の脱水素酵素と検体を混合し、触媒反応により発せされるシグナル、例えば還元化補酵素や触媒反応により発せられる電流を検出することによりD-マンデル酸誘導体を測定することができる。 -
出願番号 特願2009-25446微結晶セレンからなるガス感受性材料及びそれを用いたガスセンサ
- 本学の発明者
- 秋山宜生、大谷槻男
- 発明者所属
- 工学部電気電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2009-25446
- 出願日
- 2009-11-05
- 特許登録番号
- 特許第5120904号
- 登録日
- 2012-11-02
- 外国特許出願
- PCT/JP2010/069614
- 外国特許登録
- USP9,134,265、韓国0-2012-7014119
- 発明が解決
しようとする
課題 - 有機ガスを高感度に検出し得、かつ、室温で動作する、安価でコンパクトなガスセンサ及びそのためのガス感受性材料の提供
要約微結晶セレン(好適にはセレンナノワイヤ)からなるガス感受性材料及び該ガス感受性材料が2つの電極間に配置された素子構造を有するガスセンサ。 微結晶セレンは作製が容易であり、また、安価であることから、従来のガスセンサに使用されるガス感受性材料に比べてコストメリットが高い。また、微結晶セレンは室温下において湿度の影響を受けず有機ガス分子と高感度に反応し、しかも、一定電圧下に流れる電流値の変化の大きさが感受する有機ガスの種類によって異なるため、その変化の大きさの違いから、有機ガスの種類を判別することが可能である。 -
出願番号 特願2009-275632水銀捕捉剤及び体内水銀の排泄方法
- 本学の発明者
- 愛甲博美、柴原隆志
- 発明者所属
- 理学部 動物学科
- 特許出願番号
- 特願2009-275632
- 出願日
- 2009-12-03
- 特許登録番号
- 特許第5569835号
- 登録日
- 2014-07-04
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 生体内に存在する水銀を捕捉して効率よく排泄させることが可能な水銀捕捉剤を提供する。
要約下記の式(1)で表される中心骨格を有する2核モリブデン錯体を有効成分として含有する水銀捕捉剤を投与することによって体内に蓄積されている水銀を排泄する。このとき、前記2核モリブデン錯体が、該錯体の中心骨格中のモリブデン原子に対して含硫黄アミノ酸、特に、システインが配位したものであることが好適である。式(1)
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出願番号 特願2010-068848人工飼育水による養殖システム
- 本学の発明者
- 山本俊政
- 発明者所属
- 工学部 バイオ応用化学科
- 特許出願番号
- 特願2010-068848
- 出願日
- 2010-03-04
- 特許登録番号
- 特許第5487377号
- 登録日
- 2014-03-07
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 人工海水の温度を、1年を通して快適な温度(20℃前後)に保つ必要があり、温度を調節するために必要なエネルギーが必須で、養殖にかかるコストを抑えることがなかなかできなかった。
要約人工海水として、水道水や河川水あるいは地下水に天然海水中に含有される塩類より少ない種類の塩類を添加すると共に、人工海水中の該塩類の含有量を充分に減少して単位人工海水当りに使用する塩類の種類及び使用量を充分に少なくして低コストで製造できる人工海水を提供するとともに、飼育環境を、人工海水が1年を通して快適な温度付近で少ない温度変化となるような環境を整える。
観察実験に使用する水槽及び濾過装置 -
出願番号 特願2010-068849人工飼育水による養殖システム
- 本学の発明者
- 山本俊政
- 発明者所属
- 工学部 バイオ応用化学科
- 特許出願番号
- 特願2010-068849
- 出願日
- 2010-03-04
- 特許登録番号
- 特許第4665258号
- 登録日
- 2011-01-21
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 従来の人工海水を用いた人工的な海棲生物の受精では、経時段階的な異常卵が高頻度で出現し、例えば、天然海水以外の人工海水に過敏に反応するウニ卵では、極めて微量の生理的有害成分に対しても鋭敏に反応するので、正常な受精・発生率が得られ難く、また同じ条件にて行う天然海水での実験と比較して発生段階に遅延がみられる等、人工海水独自の問題点を有していた。
要約水道水や河川水あるいは地下水に天然海水中に含有される塩類より少ない種類の塩類を添加すると共に、人工海水中の塩類の含有量を充分に減少して低コストで製造できる人工海水を提供することを課題とすると共に、飼育環境を、人工海水が1年を通して快適な温度付近で少ない温度変化となるような環境を整える。 -
出願番号 特願2010-068850人工飼育水
- 本学の発明者
- 山本俊政
- 発明者所属
- 工学部 バイオ応用化学科
- 特許出願番号
- 特願2010-068850
- 出願日
- 2010-03-04
- 特許登録番号
- 特許第5487378号
- 登録日
- 2014-03-07
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 海に生息する魚を陸上で飼育する場合、海水魚の飼育においては海水が必須と考えられ、内陸部での飼育では大量の海水が必要となるため安価な飼育ができずにいた。
要約人工海水として、水道水や河川水あるいは地下水に天然海水中に含有される塩類より少ない種類の塩類を添加すると共に、人工海水中の該塩類の含有量を充分に減少して単位人工海水当りに使用する塩類の種類及び使用量を充分に少なくすることで、低コストで製造できる人工海水を提供する。
観察実験に使用する水槽及び濾過装置 -
出願番号 特願2010-068851人工飼育水
- 本学の発明者
- 山本俊政
- 発明者所属
- 工学部 バイオ応用化学科
- 特許出願番号
- 特願2010-068851
- 出願日
- 2010-03-04
- 特許登録番号
- 特許第5364874号
- 登録日
- 2013-09-20
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 海水魚の陸上養殖には、海水の確保あるいは人工海水の製造が絶対条件となるが、天然海水の輸送コストあるいは人工海水を製造するためにかかるコストが膨大となり生産コストが高価となる。これにより内陸部で養殖される魚類の価格も高価となっていた。
要約人工海水として、水道水や河川水あるいは地下水に天然海水中に含有される塩類より少ない種類の塩類を添加すると共に、人工海水中の塩類の含有量を充分に減少して、単位人工海水当りに使用する塩類の種類及び使用量を充分に少なくして低コストで製造できる人工海水を提供する
観察実験に使用する水槽及び濾過装置 -
出願番号 特願2010-104030L-乳酸の製造方法及び新規微生物
- 本学の発明者
- 滝沢昇、村上翔
- 発明者所属
- 工学部 バイオ応用化学科
- 特許出願番号
- 特願2010-104030
- 出願日
- 2010-04-28
- 特許登録番号
- 特許第5717119号
- 登録日
- 2015-03-27
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 廃グリセリンは強アリカリ性で純度も低いために、有効な用途がない。現在、廃グリセリンの大部分が産業廃棄物として処分されているため、再使用する方法が必要とされている。 本発明はグリセリン、特にバイオディーゼル廃液由来のグリセリンから微生物を用いて光学純度の高いL-乳酸を製造する方法を提供することを目的とする。
要約炭素源としてグリセリンを含有する原料を用いてエンテロコッカス フェカリス(Enterococcus faecalis)にL-乳酸を生産させるに際し、前記エンテロコッカス フェカリスがエンテロコッカス フェカリス W11(受託番号FERM P-21943)であり、生産させる乳酸がL-乳酸のみであり、前記炭素源のうち50質量%以上がバイオディーゼル廃液由来のグリセリンであることを特徴とする、L-乳酸の製造方法を提供することによって解決される。 -
出願番号 特願2010-109575超伝導モーター又は超伝導発電機
- 本学の発明者
- 河村実生
- 発明者所属
- 工学部 電気電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2010-109575
- 出願日
- 2010-05-11
- 特許登録番号
- 特許第5669059号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 超伝導モーターの簡素化及び小型化に加え、超伝導現象を最大限利用して超伝導モーターの回転効率を高める。
要約通電コイル23を備えた固定子2と永久磁石32を備えた回転子3とから構成される超伝導モーター1において、固定子2及び回転子3は、単一の真空容器4に内蔵され、固定子2は、絶縁体である冷却環21に超伝導ワイヤー22を巻き付けて通電コイル23を構成し、前記冷却環21を支持ピン24により真空容器4に対して回転不能に支持させ、真空容器4を貫通させた熱伝導ピン25によりクライオクーラー5と冷却環21とを接続し、同じく真空容器4を貫通させた超伝導リード26により電力供給源と超伝導ワイヤー22とを接続し、回転子3は、真空容器4を貫通させた回転軸33を接続し、前記回転軸33をシール軸受け41により真空容器4に対して回転自在に支持させた。 -
出願番号 特願2010-6408人工股関節
- 本学の発明者
- 金枝敏明、藏本孝一、土居憲司、宮田佳明
- 発明者所属
- 工学部 機械システム工学科
- 特許出願番号
- 特願2010-6408
- 出願日
- 2010-01-15
- 特許登録番号
- 特許第5473130号
- 登録日
- 2014-02-14
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 耐磨耗性に優れる金属対金属型の人工股関節における衝撃緩和性に欠けるという欠点を両者の間に衝撃緩和材を介装させることで解決する。
要約寛骨臼に嵌入され、外面がほぼ45°で斜め下方にカットされ、カット面から上方に円筒状凹部が形成された金属製アウターカップと、アウターカップの円筒状凹部に旋回・摺動可能に嵌合され、下外面がほぼ45°で斜め下方にカットされ、カット面に臨んで大腿骨ヘッドが才差運動可能に嵌入される略半球状凹部が形成された円筒体の金属製インナースリーブとからなる人工股関節であり、アウターカップとインナースリーブとの間に隙間を確保してこの隙間に衝撃緩和材を介装する。人工股関節を寛骨臼に設置した状態の要部断面図
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出願番号 特願2011-168061超伝導モーター
- 本学の発明者
- 河村実生
- 発明者所属
- 工学部 電気電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2011-168061
- 出願日
- 2011-08-01
- 特許登録番号
- 特許第5700445号
- 登録日
- 2015-02-27
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 超伝導モーターの超伝導ワイヤーに交流を印加する際、超伝導ワイヤーにヒステリシス損失が発生して少なからず加熱され、超伝導現象を発現するまで前記超伝導ワイヤーが冷却されることを妨げることが知られている。ヒステリシス損失を抑制しつつ、超伝導ワイヤーの冷却効率を損ねない超伝導モーターを提供する。
要約固定子1は、回転軸2を中心とする半径方向に延びる超伝導ワイヤー12a,12bを点対称な位置関係に2本一組で有し、回転子21,22は、回転軸を中心とする直径を挟んで二分された半割領域それぞれに、回転軸方向の極性が互いに逆である一対の永久磁石21a,21b,22a,22bを割り当てて構成され、点対称な位置関係にある超伝導ワイヤー12a,12bの一方に内周から外周に向けて交流を通電し、前記超伝導ワイヤー12a,12bの他方に外周から内周に向けて同位相の交流を通電するアキシャルギャップ型の超伝導モーターである。 -
出願番号 特願2011-2165883次元形状データ処理方法、3次元形状データ処理装置
- 本学の発明者
- 島田英之
- 発明者所属
- 工学部 情報工学科
- 特許出願番号
- 特願2011-216588
- 出願日
- 2011-09-30
- 特許登録番号
- 特許第5294177号
- 登録日
- 2013-06-21
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - カーナビゲーション等において使用する道路地図情報は3次元情報が運転者にとってより直感的であるため、より好ましい。しかしながら、建物や地形の高さも表示した3次元情報・3次元形状は対応するデータファイルのサイズが大きく、転送や取り扱いが困難である。
要約レーザ光200の走査によって構成される面(走査面)と3次元形状をもつ対象物300との交線上に、各測定点は離散的に存在する。この3次元形状データ処理方法においては、データとして、3次元空間座標の点群データの代わりに、各走査面上における各測定点の平均位置Gnの空間的位置、走査面における座標軸Un、Vn軸の方向、各測定点Pn,i(1≦i≦k)についての、走査面での2次元座標(un,i、vn,i)を記録する。ただし、この2次元座標を記録する代わりに、後述する符号化された値を記録することもできる。対象物がレーザースキャナに照射される際の状況の模式図
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出願番号 特願2012-258027エリスロポエチン発現増強剤
- 本学の発明者
- 林謙一郎
- 発明者所属
- 理学部 生物化学科
- 特許出願番号
- 特願2012-258027
- 出願日
- 2012-11-26
- 特許登録番号
- 特許第6284159号
- 登録日
- 2018-02-09
- 外国特許出願
- PCT/JP2013/006916
- 外国特許登録
- 中国ZL201380071092.6、USP6284159、EP2923700
- 発明が解決
しようとする
課題 - 本発明は、エリスロポエチン産生の抑制を解除することやエリスロポエチン産生を促進することができる、エリスロポエチン発現増強剤や、かかるエリスロポエチン発現増強剤を含む、貧血の治療・予防薬、肝機能改善剤、虚血障害改善剤、腎保護剤、及びインスリン分泌促進 剤を提供する。
要約一般式(I)、一般式(II)、及び、一般式(III)で表される化合物、並びに、R3がOHのときそれらの医薬的に許容される塩からなる群か ら選択される1種又は2種以上の化合物を含むものを、エリスロポエチン発現増強剤とする。 -
出願番号 特願2013-187712透析排液から患者の体液内の初期溶質量を決定する装置
- 本学の発明者
- 中川益生、尾崎眞啓、堀純也、門脇弘樹
- 発明者所属
- 理学部 応用物理学科
- 特許出願番号
- 特願2013-187712
- 出願日
- 2013-09-10
- 特許登録番号
- 特許第5641459号
- 登録日
- 2014-11-07
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 非侵襲的に細胞膜のクリアランスと細胞内の尿素濃度を決定することができる装置を提供する。
要約透析排液から患者の体液内の初期溶質量Mpreを決定する装置であって、透析排液中の溶質濃度CD(t)の時間変化特性を計測することにより細胞膜のクリアランスK1を決定する手段と、前記細胞膜のクリアランスK1から細胞内液初期溶質濃度C1(0)を決定する手段と、前記細胞内液初期溶質濃度C1(0)から初期溶質量Mpreを決定する手段とを備えたことを特徴とする装置である。血液中の尿素濃度CB(t)と透析排液中の尿素濃度CD(t)を透析時間tの関数として片対数グラフにプロットして得られたグラフ
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出願番号 特願2013-227736ガスセンサ及びガスセンサアレイ
- 本学の発明者
- 秋山宜生
- 発明者所属
- 工学部 電機電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2013-227736
- 出願日
- 2013-10-31
- 特許登録番号
- 特許第6233858号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- PCT/JP2014/078760
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - コンパクトかつ高感度であり、低消費電力(特にエネルギーハーベスティング技術への適用も可能な1μW程度以下の低消費電力)で動作するガスセンサの提供。
要約対向する2つの電極の間にガスの接触によって電気伝導度が変化するナノ材料の集合層を介在させたガスセンサであって、静電容量が7pF未満である、ガスセンサ。 -
出願番号 特願2013-507602試料溶液濃度測定方法及び試料溶液濃度測定装置
- 本学の発明者
- 中川益生、櫻武敬祐
- 発明者所属
- 理学部 応用物理学科
- 特許出願番号
- 特願2013-507602
- 出願日
- 2012-03-27
- 特許登録番号
- 特許第5637300号
- 登録日
- 2014-10-31
- 外国特許出願
- PCT/JP2012/57913
- 外国特許登録
- ドイツ11 2012 001 473.1
- 発明が解決
しようとする
課題 - 人工透析医療において、尿素を含む試料溶液中の尿素濃度を測定する際に、試料溶液と反応剤溶液との混合により生じた化学発光強度を再現性良く測定することにより試料溶液の濃度を精度良く定量することのできる測定方法を提供することを目的とするものである。
要約反応容器2内で生じた化学発光強度を計測することにより試料溶液の濃度を定量する試料溶液濃度測定方法であって、反応容器2が、噴出孔及び排出孔を有する反応槽が2つ以上直列に接続されてなるものであり、それぞれの前記反応槽の断面積(S1)と前記噴出孔の断面積(S2)との断面積比(S1/S2)が3以上であり、試料溶液及び反応剤溶液を第1の反応槽Aの噴出孔9から導入し、導入された溶液による噴流によって乱流を発生させて該試料溶液と該反応剤溶液とを混合し、得られた第1の混合溶液を第2以降の反応槽に対して同様に導入し、噴流によって乱流を発生させて更に混合し、反応容器2内で生じた化学発光強度を計測することを特徴とする。これにより、試料溶液と反応剤溶液との混合により生じた化学発光強度を再現性良く測定でき、試料溶液の濃度を精度良く定量することのできる測定方法が提供される。試料溶液濃度測定装置の一例を示した概略平面図
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出願番号 特願2013-94304サーチュイン活性促進剤の製造方法並びにサーチュイン活性促進剤及びそれを含む組成物
- 本学の発明者
- 益岡典芳
- 発明者所属
- 理学部 臨床生命科学科
- 特許出願番号
- 特願2013-94304
- 出願日
- 2013-04-26
- 特許登録番号
- 特許第6124404号
- 登録日
- 2017-04-14
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 容易に入手可能なサーチュイン活性促進剤の製造方法並びにサーチュイン活性促進剤及びそれを含む組成物を提供する。
要約ごぼうに対してブランチングを行うブランチング工程と、前記ブランチングされたごぼうに対し、麹を用いて発酵させる発酵工程と、前記発酵されたごぼうに対し、 有機溶媒を用いてごぼう抽出液を抽出する抽出工程と、を含むことを特徴とする、サーチュイン活性促進剤の製造方法とすることにより、容易入手可能なサーチュイン活性促進剤の製造方法並びにサーチュイン活性促進剤及びそれを含む組成物を提供することができる。 -
出願番号 特番2014-065688臓器繊維化抑制剤
- 本学の発明者
- 林謙一郎
- 発明者所属
- 理学部 生物化学科
- 特許出願番号
- 特番2014-065688
- 出願日
- 2014-03-27
- 特許登録番号
- 特許第6372817号
- 登録日
- 2018-07-27
- 外国特許出願
- PCT/JP2015/005455
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 腎線維化等の臓器線維化を効果的に抑制( 予防) できる臓器線維化抑制剤の提供
要約一般式( I ) 等で表される化合物。[ R 1 はベンゼン環が非置換若しくはC 1 ~ 7 のアルキル基等; R 2 はインドールの4 , 5 , 6 及び/ 又は7 位に置換するH 、C 1 ~ 4 のアルキル基等から選択; R 3 はO H 等から選ばれる基] -
出願番号 特願2014-139118ガスセンサ及びガスセンサアレイ
- 本学の発明者
- 秋山宜生
- 発明者所属
- 工学部 電機電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2014-139118
- 出願日
- 2014-07-04
- 特許登録番号
- 特許第6099056号
- 登録日
- 2017-03-03
- 外国特許出願
- PCT/JP2015/069323
- 外国特許登録
- 米国USP10830723
- 発明が解決
しようとする
課題 - 室温で動作し、繰り返し使用が可能であり、十分に高い感度を示す、ガスセンサの提供。
要約対向電極2、3の間に半導体ナノワイヤー4が配置され、該半導体ナノワイヤー4は光が照射され得る状態にあり、該対向電極2、3に電圧が印加された状態で該半導体ナノワイヤー4に光が照射されて発生する光電流の、該半導体ナノワイヤーへのガスの吸着に伴 う電流変化を計測する、ガスセンサ。