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出願番号 特願2014-210680無線給電方法及び装置
- 本学の発明者
- 石田弘樹
- 発明者所属
- 理学部 応用物理学科
- 特許出願番号
- 特願2014-210680
- 出願日
- 1904-01-01
- 特許登録番号
- 特許第6057477号
- 登録日
- 2016-12-16
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 動作周波数として低周波を用いた磁界共鳴方式による非接触給電装置の提供を目的とする。
要約共振用コンデンサが接続された給電コイルと、共振用コンデンサが接続された受電コイルとを磁界共鳴により結合してあり、前記給電コイル及び受電コイルは磁性コアを有し、前記共鳴に用いる動作周波数が400Hz以下の低周波であることを特徴とする。 -
出願番号 特願2014-533156ガスセンサアレイ、ガス分析方法及びガス分析システム
- 本学の発明者
- 秋山宜生
- 発明者所属
- 工学部 電気電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2014-533156
- 出願日
- 2013-09-02
- 特許登録番号
- 特許第5804438号
- 登録日
- 2015-09-11
- 外国特許出願
- PCT/JP2013/073577
- 外国特許登録
- USP9759676
- 発明が解決
しようとする
課題 - ガンや糖尿病など病因により、呼気や皮膚から特有のガスが発生することが知られており、特に呼気を用いた非接触による診断へのガスセンサの適用が期待されているが、短時間でガスの種類が特定できる、安価でコンパクトなガスセンサが必要とされている。
要約製造が容易であり、室温で動作でき、特に有機ガスについて優れたガス種判別能を有し、しかも安価でコンパクトなガスセンサアレイを得ることができる。また、本発明のガスセンサアレイによれば、短時間での分析結果を得ることができるため、現場での環境計測、ロボットへの搭載、医療分野へ利用等が期待できる。 -
出願番号 特願2015-109433超伝導モーター及び超伝導発電機
- 本学の発明者
- 河村実生
- 発明者所属
- 工学部 電気電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2015-109433
- 出願日
- 2015-05-27
- 特許登録番号
- 特許第6462490号
- 登録日
- 2019-01-11
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 出力効率に優れた超伝導モーター等を提供する。
要約永久磁石20,30が設けられた一対の回転子40,50と、超伝導ワイヤーで形成されたコイル60が相ごとに設けられた固定子70とを備え、永久磁石20,30による磁場がコイル60を流れる電流に及ぼすローレンツ力の反力によって、固定子70の両側に配された一対の回転子40,50が回転するようにしたアキシャルギャップ型の超伝導モーターにおいて、一方の回転子40に設けられた永久磁石20と他方の回転子50に設けられた永久磁石30とを、同極が向き合うように対向配置するとともに、固定子70を、回転子40,50の回転中心線A1に対して略垂直な平板環状を為す磁性体コア71を備えたものとし、コイル60を形成する超伝導ワイヤーを磁性体コア71の両面側で前記磁場に対して略直交させた状態で磁性体コア71の環状部分に巻き付けた。 -
出願番号 特願2015-152489ミトコンドリア病局在蛍光化合物
- 本学の発明者
- 林謙一郎
- 発明者所属
- 理学部 生物化学科
- 特許出願番号
- 特願2015-152489
- 出願日
- 2015-07-31
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - より簡便にミトコンドリアを高感度かつ特異的に標識できる蛍光化合物を提供。
要約式( 1 ) で表される化合物又はその塩を含むミトコンドリアの蛍光染色用蛍光組成物による。 -
出願番号 特願2015-213260コラーゲン産生抑制剤
- 本学の発明者
- 林謙一郎
- 発明者所属
- 理学部 生物化学科
- 特許出願番号
- 特願2015-213260
- 出願日
- 2015-10-29
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- PCT/JP2016/004714
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 本発明は、コラーゲン産生を効果的に抑制(予防)する作用を有する低分子化合物を有効成分として含有するコラーゲン産生抑制剤や、皮膚線維化疾患を効果的に予防又は治療できる皮膚線維化疾患の予防又は治療剤を提供することを課題とする。
要約以下の式(1)及び(2)並びにそれらの塩から選択される1種又は2種以上を含有するものを、コラーゲン産生抑制剤や、皮膚線維化疾患の予防又は治療剤とする -
出願番号 特願2015-236979医療用ガイドワイヤ
- 本学の発明者
- 中谷達行
- 発明者所属
- フロンティア理工学研究所
- 特許出願番号
- 特願2015-236979
- 出願日
- 2015-11-19
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 安全性が高く、操作性に優れた細径の治療用ガイドワイヤを提供する。
要約医療用ガイドワイヤの表面に、水素が8 a t % ~ 3 5 a t % ( 原子組成百分率) の範囲で含まれる特定の水素化アモルファス炭素膜を5 0 n m ~ 2 μ の膜厚さにコーティングし、かつ、ガイドワイヤの曲げ弾性率を1 5 % 以上増大するように設定し、振動減衰性の増大を図る構成とする。 -
出願番号 特願2015-238080粘土焼成建材
- 本学の発明者
- 清水一郎
- 発明者所属
- 工学部 機械システム工学科
- 特許出願番号
- 特願2015-238080
- 出願日
- 2015-12-04
- 特許登録番号
- 特許第6709489号
- 登録日
- 2020-05-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 既存の設備にわずかの変更を加えるだけで対処でき、効果的に粘土焼成建材の軽量化と強度の両立を図ることを可能にする技術の提供。
要約樋状の凹型湾曲形状の谷底線に沿って、ほぼ帯状の領域として裏側面釉薬層が形成された、前記湾曲形状を有する粘土焼成建材であって、前記粘土焼成建材がさらに、前記裏側面上の谷底線の少なくとも一方の端部に対向する表側面上の線状部分を横切る、隆起する部分構造を有し、かつ前記裏側面釉薬層が、前記隆起する部分構造に対応する裏側面部分に達するまでに終了し ていることを特徴とする粘土焼成建材。 -
出願番号 特願2015-239709生体吸収性医療器具及びその分解速度調整方法
- 本学の発明者
- 中谷達行
- 発明者所属
- フロンティア理工学研究所
- 特許出願番号
- 特願2015-239709
- 出願日
- 2015-11-19
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - マグネシウムまたはマグネシウム合金などの生体吸収性金属からなる生体内留置用ステントの生体内での分解速度を調整して、血管再形成を確実にする約6か月間は十分な血管支持力(ラディアルフォース)を確保しながら体内に一定期間留置することのできる生体吸収性ステント及びその分解速度調整方法を提供する。
要約生体吸収性金属を基材とする生体吸収性医療器具の基材表面の20~90%に、ダイヤモンドライク炭素膜が被覆され、該ダイヤモンドライク炭素膜が被覆されていない残りの面積によって基材の分解速度を調整する。 -
出願番号 特願2015-240970ミトコンドリア病治療剤
- 本学の発明者
- 林謙一郎
- 発明者所属
- 理学部 生物化学科
- 特許出願番号
- 特願2015-240970
- 出願日
- 2015-12-10
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - ミトコンドリア病の治療剤やエリスロポエチン発現増強剤を提供すること。
要約式( 1 ) で表される化合物及びそれらの塩から選択される1 種又は2 種以上の化合物を含むものを、ミトコンドリア病の治療剤やエリスロポエチン発現増強剤とする -
出願番号 特願2015-24181尿素濃度測定方法及び尿素濃度測定装置
- 本学の発明者
- 中川益生
- 発明者所属
- 理学部 応用物理学科
- 特許出願番号
- 特願2015-24181
- 出願日
- 2015-02-10
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 試料溶液中の尿素濃度を迅速に精度よく、高感度に測定でき、装置の小型化が図れる尿素濃度測定方法の提供。
要約尿素を含む試料溶液に、次亜ハロゲン酸イオンを含む第一の試薬、及びキサンテン色素又は希土類蛍光錯体を含む第二の試薬を添加し、反応させることにより生じた化学発光の光の強度を計測して尿素濃度を測定する尿素濃度測定方法である。 -
出願番号 特願2015-88466抗酸化力の測定方法
- 本学の発明者
- 永谷尚紀
- 発明者所属
- 工学部 バイオ・応用化学科
- 特許出願番号
- 特願2015-88466
- 出願日
- 2015-04-23
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 簡便且つ短時間で抗酸化力を的確に評価し得る抗酸化力の評価方法及び評価装置を提供する。
要約電極上の測定試薬溶液に活性酸素または活性酸素発生源を添加することなく電圧を印加し、ラジカルを発生させて化学発光を起こし、抗酸化物質を含む被検物質の添加による発光の抑制に基づいて抗酸化力を評価する。測定試薬は、例えばルミノールである。測定に際しては、作用極、対極、及び参照極が印刷された平面電極を用い、平面電極上に測定試薬溶液を滴下し、電 圧の印加を行う。 -
出願番号 特願2016-127040メラニン生成抑制剤
- 本学の発明者
- 安藤秀哉
- 発明者所属
- 工学部 バイオ・応用化学科
- 特許出願番号
- 特願2016-127040
- 出願日
- 2016-11-25
- 特許登録番号
- 特許第6765037号
- 登録日
- 2020-09-08
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 良好な安全性を実現しつつ、メラニン生成を充分に抑制できるメラニン生成抑制剤と、これを用いた化粧料組成物を提供することを目的とする。
要約本発明のメラニン生成抑制剤は、メラニンの生成を抑制する有効成分としてミツマタ抽出物を含有するメラニン生成抑制剤であって、前記ミツマタ抽出物が、ミツマタの樹皮の白皮から抽出された抽出物であることを特徴とする。また、本発明の化粧料組成物は、上記本発明のメラニン生成抑制剤を含有する化粧料組成物である。 -
出願番号 特願2016-146056超伝導モーター
- 本学の発明者
- 河村実生
- 発明者所属
- 工学部 電機電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2016-146056
- 出願日
- 2016-07-26
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 電圧と電流の位相のずれを抑えて、力率(cosφ)を高めることのできる超伝導モーターを提供する。
要約永久磁石が設けられた回転子と、超伝導ワイヤーによって形成されたコイル60がN相(Nは3以上の任意の整数)に設けられた固定子と、第n相(nは1以上N以下のある整数)のコイル63を除く各相のコイル61,62のそれぞれに所定の位相差を有する交流電流を流すための電流源120とを備え、コイル60を流れる電流I1,I2,I3によりコイル61,62,63に生じる交流磁場と、永久磁石により発生する磁場との相互作用によって、固定子に対して回転子が回転するようにした超伝導モーターにおいて、第n相のコイル63を、電圧源130に接続し、電圧源130が、第n相のコイル63に生ずる起電力を打ち消すように電圧を出力するようにした。 -
出願番号 特願2016-155465超伝導回転機
- 本学の発明者
- 河村実生
- 発明者所属
- 工学部 電機電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2016-155465
- 出願日
- 2016-08-08
- 特許登録番号
- 特許第6800475号
- 登録日
- 2020-11-17
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 超伝導ワイヤーのACロスが小さく、出力効率の優れた超伝導回転機を提供する。
要約環状を為すコア部材80と、超伝導材料によって形成されたテープ状の超伝導ワイヤー64をコア部材80の環状部分に巻き付けて形成されたコイル60とを備えた超伝導回転機において、コア部材80を、互いに略平行な上面及び下面を有する平板環状に形成するとともに、テープ状を為す超伝導ワイヤー64における、コア部材80の上面側に配される上側部分64a及び下面側に配される下側部分64bが、その幅方向がコア部材80の厚さ方向(z軸方向)に略平行となるように配されるようにした。 -
出願番号 特願2016-164271DC/DCコンバータ
- 本学の発明者
- 麻原寛之
- 発明者所属
- 工学部 電機電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2016-164271
- 出願日
- 2016-08-25
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - チョークコイルを流れる電流iのスイッチングリプルを小さく抑えることができるDC/DCコンバータを提供する。
要約チョークコイルL、ダイオードD、コンデンサC及びスイッチング素子SWを有するコンバータ回路10と、スイッチング素子SWのオン/オフ制御を行う制御信号を生成する制御回路20とを備える。制御回路20にクロックCLK信号が入力されると、スイッチング素子SWがオン状態となって、チョークコイルLを流れる電流iが増加し、制御回路20がセンシングしている電流iが参照電流irefに達すると、スイッチング素子SWがオフ状態となって、チョークコイルLを流れる電流iが減少するようにしたことによって、直流電源100から入力された電圧Vinを電圧Voutに変換して出力するDC/DCコンバータにおいて、参照電流irefとして、時間tの経過とともに周期的に増減する周期関数iref(t)を用いた -
出願番号 特願2016-203970交流モータの制御方法及び制御装置
- 本学の発明者
- 笠展幸
- 発明者所属
- 工学部 電機電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2016-203970
- 出願日
- 2016-10-17
- 特許登録番号
- 特許第6583827号
- 登録日
- 2019-09-13
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - モータの制御特性の折れ点以上の速度を含む制御の安定と高効率制御を可能にする。
要約本発明の交流モータの制御方法は、交流モータ50の回転子位置角θの検出値を用いて、交流モータ50の電流の検出値を固定座標系から回転座標系に座標変換し、該回転座標系の電流の検出値と、交流モータ50に対する回転座標系の電流の指令値とを用いて、交流モータ50に対する回転座標系電圧の操作値を算出し、回転子位置角θの検出値を用いて、該回転座標系の電圧の操作値を回転座標系から固定座標系に座標変換して交流モータ50を制御する。前記回転座標系への座標変換及び前記固定座標系への座標変換に用いる回転子位置角θは、交流モータ50の電気角速度ωの比例値を利用した補正角が虚軸上に加算されることにより補正されており、該補正角は、交流モータ50の電気角速度ωが最大値のときにπ/2[rad]以下になるように設定されている。 -
出願番号 特願2016-220997ライソゾーム病の予防又は改善剤
- 本学の発明者
- 林謙一郎
- 発明者所属
- 理学部生物化学科
- 特許出願番号
- 特願2016-220997
- 出願日
- 2016-11-11
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 比較的簡便かつ安価に製造することができる低分子化合物を有効成分とする、ライソゾーム病の予防又は改善剤の提供。
要約式( I 0 ) 、式( I I ) などで表される化合物、並びに、R 3 がO H のときそれらの医薬的に許容される塩から選択される1 種以上の化合物を含む、ライソゾーム病の予防又は改善剤。 -
出願番号 特願2016-228643頭蓋骨接合部剤
- 本学の発明者
- 辻極秀次
- 発明者所属
- 理学部臨床生命科学科
- 特許出願番号
- 特願2016-228643
- 出願日
- 2016-11-25
- 特許登録番号
- 特許第6803037号
- 登録日
- 2020-12-02
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 生体親和性が良好であり、骨組織の形成に優れた頭蓋骨接合部材を提供することを目的とする。また、そのような頭蓋骨接合部材の好適な製造方法を提供する
要約β-リン酸三カルシウムからなる頭蓋骨接合部材であって、前記部材は一面から他面まで垂直方向に連通する複数の連通孔が設けられており、前記連通孔の孔径が100~1500μmであり、硬膜と骨膜とが最短距離で結ばれる仮想軸と前記連通孔の向きとが略平行となるように骨欠損部に前記部材を配置することにより頭蓋骨を再建するために用いられることを特徴とする、頭蓋骨接合部材。 -
出願番号 特願2017-017130生体吸収性ステント
- 本学の発明者
- 清水一郎
- 発明者所属
- 工学部機械システム工学科
- 特許出願番号
- 特願2017-017130
- 出願日
- 2017-02-01
- 特許登録番号
- 特許第6628263号
- 登録日
- 2019-12-13
- 外国特許出願
- PCT/JP2018/002669
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 拡張性に優れ、強度と柔軟性や繰り返し曲げに対する耐久性のある生体吸収性ステントを提供する
要約ステント形状を工夫することにより、マグネシウム合金などの生体吸収性ステントに柔軟性と支持力の力学性能のバランスが取れた構造を得る事ができる。 -
出願番号 特願2017-017131マーカーを備えた生体吸収性ステント及びその製造方法
- 本学の発明者
- 清水一郎
- 発明者所属
- 工学部機械システム工学科
- 特許出願番号
- 特願2017-017131
- 出願日
- 2017-02-01
- 特許登録番号
- 特許第6815606号
- 登録日
- 2020-12-25
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - マーカーを備えた生体吸収性ステントおよびその製造方法の提供。
要約(1)生体吸収性金属からなるステント骨格と、前記骨格の任意の個所に設けられた凹部内に収容された造影性を有する金属箔と、からなり、前記金属箔が収容された凹部が前記生体吸収性金属により塞がれて形成された蓋部を備えた、ステント。(2)生体吸収性金属からなるステント骨格表面の所定の個所に、(a)造影性を有する金属箔を載せ、圧子で前記金属箔を押しつけて、前記ステント骨格に凹部を形成するとともに、押し付けられた前記金属箔を前記凹部に収容するか、または、(b)圧子を押し付けて、凹部を形成するとともに、形成された凹部に前記金属箔を収容し、前記金属箔が収容された凹部を前記生体吸収性金属により塞いで蓋部を形成することからなる、ステントの製造方法。