-
出願番号 特願2017-042037成膜法方
- 本学の発明者
- 中谷達行
- 発明者所属
- フロンティア理工学研究所
- 特許出願番号
- 特願2017-042037
- 出願日
- 2017-03-06
- 特許登録番号
- 特許第6506787号
- 登録日
- 2019-04-05
- 外国特許出願
- PCT/JP2018/008442
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 長尺細管の医療用材料の内壁面にDLC膜を容易に形成できるようにする。
要約成膜方法は、内部圧力を調整可能なチャンバ101内に、非導電性の長尺細管102を配置し、炭化水素を含む原料ガスを供給した状態において、長尺細管102の内部にプラズマを発生させて、長尺細管102の内壁面にダイヤモンドライクカーボン膜を形成する工程を備えている。長尺細管102は、一方の端部に放電電極125が配置され、他方の端部は開放された状態で、チャンバ101内に配置する。放電電極125と、長尺細管102から離間して設けられた対向電極126との間に断続的に交流バイアスを印加する。 -
出願番号 特願2017-063230平板瓦建材
- 本学の発明者
- 清水一郎
- 発明者所属
- 工学部機械システム工学科
- 特許出願番号
- 特願2017-063230
- 出願日
- 2017-03-28
- 特許登録番号
- 特許第6709489号
- 登録日
- 2020-05-27
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 既存の設備にわずかの変更を加えるだけで対処でき、効果的に平板瓦建材の軽量化と強度の両立を図ることを可能にする技術の提供。
要約ほぼ帯状の裏側面釉薬層を有する平板瓦建材であって、瓦尻側平行線(本発明の第一の態様)、裏側面中央線(本発明の第二の態様)、または瓦頭側平行線(本発明の第三の態様)により、裏側面釉薬層を2つの施釉部分領域に分けた場合、各施釉部分領域の幅が所定範囲内にあることを特徴とする平板瓦建材。 -
出願番号 特願2017-063353ガスセンサ
- 本学の発明者
- 秋山宜生
- 発明者所属
- 工学部電気電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2017-063353
- 出願日
- 2017-03-28
- 特許登録番号
- 特許第6782488号
- 登録日
- 2020-10-22
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 室温・低消費電力動作にて水素ガス等の無希ガスを高感度に検出することができ、しかも、水素ガス等の無希ガスと有機ガスとの分離検出が可能なガスセンサの提供。
要約対向電極1A、1Bの間に、半導体ナノワイヤー集合物層2、該半導体ナノワイヤー集合物層2の片面に接する触媒金属薄膜層3、及び絶縁薄膜層4がこの順序で配置された積層構造が介在して成る、ガスセンサ10。 -
出願番号 特願2017-084312推力方向制御装置
- 本学の発明者
- 丸山裕一
- 発明者所属
- 工学部機械システム工学科
- 特許出願番号
- 特願2017-084312
- 出願日
- 2017-04-21
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 推力偏向性能と高推力とを両立させた流体式推力方向制御装置を提供する。
要約流体式推力方向制御装置におけるノズル10を、ノズル入口11の下流側に設けられ、その下流側端部の断面積がその上流側端部の断面積よりも狭く形成され、その下流側端部が第一スロート13とされた第一絞り部12と、第一絞り部12の下流側に設けられ、その下流側端部の断面積がその上流側端部の断面積よりも広く形成された第一広がり部14と、第一広がり部14の下流側に設けられ、その下流側端部の断面積がその上流側端部の断面積よりも狭く形成され、その下流側端部が第二スロート16とされた第二絞り部15と、第二絞り部15の下流側に設けられ、ノズル出口18に向かって断面積が広がるように形成された第二広がり部17とを有するものとした。 -
出願番号 特願2017-087536窒化処理装置
- 本学の発明者
- 中谷達行
- 発明者所属
- フロンティア理工学研究所
- 特許出願番号
- 特願2017-087536
- 出願日
- 2017-04-26
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 大気圧プラズマにより安定した窒化処理をすることができるようにする。
要約窒化処理装置は、大気圧プラズマを発生させるプラズマジェット発生部101と、プラズマジェット発生部101の先端部に取り付けられた局所密閉カバーとを備え、局所密閉カバーは、被処理物又は前記被処理物を裁置した板体と共に、内部を減圧することが可能な密閉空間を形成する。 -
出願番号 特願2017-118094二酸化炭素捕捉剤、その製造方法およびそれを用いて二酸化炭素を捕捉する方法
- 本学の発明者
- 林宏哉
- 発明者所属
- 理学部化学科
- 特許出願番号
- 特願2017-118094
- 出願日
- 2017-06-05
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 安価であり、なおかつ二酸化炭素の捕捉効率が高い二酸化炭素捕捉剤を提供する。
要約表面に炭酸カルシウム層が形成された水酸化カルシウム粒子からなる二酸化炭素捕捉剤とする。また、当該二酸化炭素捕捉剤を用いて、300~650℃の雰囲気中の二酸化炭素を捕捉する。このとき、酸化カルシウムと炭酸カルシウムが平衡状態であるときの二酸化炭素分圧曲線よりも低い二酸化炭素分圧である雰囲気中から二酸化炭素を捕捉することが好ましい。 -
出願番号 特願2017-167383軟骨基質分解酵素の産生抑制剤
- 本学の発明者
- 林謙一郎
- 発明者所属
- 理学部生物化学科
- 特許出願番号
- 特願2017-167383
- 出願日
- 2017-08-31
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 比較的簡便かつ安価に製造することができる低分子化合物を有効成分とする、軟骨基質分解酵素の産生抑制剤や、軟骨基質の減少又は損傷に起因する症状若しくは疾患(例えば、変形性関節症) の予防又は改善剤を提供すること。
要約以下の一般式( I 0 ) 、一般式( I I ) 、及び一般式( I I I ) で表される化合物、並びに、R 3 がO H のときそれらの医薬的に許容される塩からなる群から選択される1 種又は2 種以上の化合物を含むものを、軟骨基質分解酵素の産生抑制剤や、軟骨基質の減少又は損傷に起因する症状若しくは疾患の予防又は改善剤とする。 -
出願番号 特願2017-220273希土類水素化物の製造方法、水素センサー及び薄膜トランジスター
- 本学の発明者
- 中村修
- 発明者所属
- 研究・社会連携機構
- 特許出願番号
- 特願2017-220273
- 出願日
- 2017-11-16
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 低温( 特に、室温) かつ低濃度水素雰囲気下においても希土類水素化物半導体を生成し得る希土類水素化物の製造方法を提供する。
要約希土類元素膜上に白金膜が形成された積層膜を水素を含む雰囲気下で熱処理し、膜中の希土類元素が水素化されて希土類水素化物を生成した膜に転化する、希土類水素化物の製造方法。 -
出願番号 特願2017-228310オーキシンデグロンシステムにおけるタンパク質分解阻害剤及びその使用
- 本学の発明者
- 林謙一郎
- 発明者所属
- 理学部生物化学科
- 特許出願番号
- 特願2017-228310
- 出願日
- 2017-11-28
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- WO2019/107109
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題
要約オーキシンデグロンシステムにおけるタンパク質分解阻害剤は、TIR1オーキシン受容体拮抗剤を含有する。オーキシンデグロンシステムのキットは、前記オーキシンデグロンシステムにおけるタンパク質分解阻害剤と、TIR1ファミリータンパク質をコードする第一の核酸と、Aux/IAAファミリータンパク質の全長又は部分タンパク質をコードする第二の核酸と、を備える。 -
出願番号 特願2017-252016難聴の予防又は改善剤
- 本学の発明者
- 林謙一郎
- 発明者所属
- 理学部生物化学科
- 特許出願番号
- 特願2017-252016
- 出願日
- 2017-12-27
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 米国16/229595
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 比較的簡便かつ安価に製造することができる低分子化合物を有効成分とする、難聴の予防又は改善剤の提供。
要約一般式( I 0 ) で表される化合物、並びに、R 3 がO H のときそれらの医薬的に許容される塩からなる群から選択される1 種又は2 種以上の化合物。 -
出願番号 特願2017-36047危険箇所に防災気象情報発表基準を設定する方法
- 本学の発明者
- 佐藤丈晴
- 発明者所属
- 生物地球学部生物地球学科
- 特許出願番号
- 特願2017-36047
- 出願日
- 2017-02-28
- 特許登録番号
- 特許第6502405号
- 登録日
- 2019-03-29
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 局地的な集中豪雨にも対応可能で、土砂災害に対する警戒避難の促進に役立ち得る土砂災害警戒情報を可能にするシステムを提案する。
要約所定の地域における一の気象情報測定手段によって測定される前記防災気象情報発表の指標を示す複数の指標からなる第一の気象データに基づいて、前記第一の気象データにおける雨量データが出力値1 、何もデータが存在しない領域が出力値0 になるように人工知能( R B F N ) で解析してn 次元で表した第一のR B F N 応答曲面( n = 3 以上の自然数) における土砂災害発生危険基準線( C L ) の基になっている閾値と同じ閾値で、前記所定の地域における他の気象情報測定手段によって測定される、前記一の気象情報測定手段による前記複数の指標それぞれと同種の指標からなる第二の気象データに基づいて、前記第二の気象データにおける雨量データが出力値1 、何もデータが存在しない領域が出力値0 になるように人工知能( R B F N ) で解析してn 次元で表した第二のR B FN 応答曲面( n = 3 以上の自然数) における土砂災害発生危険基準線( C L ) の閾値を設 定するように修正を行う。 -
出願番号 特願2017-553597滅菌装置、及び、滅菌方法
- 本学の発明者
- 中谷達行
- 発明者所属
- フロンティア理工学研究所
- 特許出願番号
- 特願2017-553597
- 出願日
- 2015-12-04
- 特許登録番号
- 特許第6675538号
- 登録日
- 2019-12-16
- 外国特許出願
- PCT/JP2015/84214
- 外国特許登録
- 中国ZL201580085
- 発明が解決
しようとする
課題 - 滅菌装置とその方法を提供する
要約殺菌装置(1)は、容器(10,20-1)と放電部(30)とを備える。容器(10,20-1)は、液体(LQ)と液体に浸された対象物(TO)とを収容する空間である収容空間(CS)を内部に有する。放電部は、第1の電極(32)及び第2の電極(33)と、第1の電極及び第2の電極の間に介在する誘電体(31)と、を有するとともに、第1の電極及び第2の電極の間に電圧が印加されることにより、第1の電極及び第2の電極の間の空間にて放電を生じさせ、且つ、収容空間に液体が収容されている状態において、液体にて対流(LF)が形成されるように収容空間のうちの液体よりも鉛直上方の空間にて循環する流れ(GF)を放電に伴って形成する。殺菌装置は、収容空間に液体及び対象物が収容されている状態において、放電に伴って生成された化学種によって対象物を殺菌する。 -
出願番号 特願2018-007823パルス電源装置
- 本学の発明者
- 中谷達行
- 発明者所属
- フロンティア理工学研究所
- 特許出願番号
- 特願2018-007823
- 出願日
- 2018-01-22
- 特許登録番号
- 特許第64607075号
- 登録日
- 2019-01-18
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 高電力のパルスを供給しつつ、電流の立ち上げを早くすることができるパルス電源装置パルス電源装置を提供する。
要約直流電源部10と、該直流電源に接続され、所定電圧のパルスを発生するスイッチ回路部20と、該スイッチ回路部に接続され、パルスのパルス幅を設定するパルス設定部50と、を備えたパルス電源装置であって、パルス設定部50は、パルスの立ち上がりから第1パルス幅T1でパルスを生成し、続いて第2オフ幅T2でパルスをオフし、続いて第3パルス幅T3でパルスを生成するパルス群を設定し、かつ、T2<T1≦T3に設定する。 -
出願番号 特願2018-0212743-(4-ヒドロキシフェニル)プロパン酸類縁化合物の生産方法
- 本学の発明者
- 三井亮司
- 発明者所属
- 理学部生物化学科
- 特許出願番号
- 特願2018-021274
- 出願日
- 2018-02-08
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 3-(4-ヒドロキシフェニル)プロパン酸類縁化合物の生産方法の提供。
要約下記式(I)の3-(4-ヒドロキシフェニル)プロパン酸類縁化合物の生産方法であって、下記式(II)で表される3-(4-ヒドロキシフェニル)プロペン酸類縁化合物を還元し得る乳酸菌を用い、嫌気条件にて培養する。(式(I)および(II)中、Rは2位、3位、5位および6位の1または2以上が置換されていてもよい。 -
出願番号 特願2018-027964スパッタ装置用カソードユニット
- 本学の発明者
- 中谷達行
- 発明者所属
- フロンティア理工学研究所
- 特許出願番号
- 特願2018-027964
- 出願日
- 2018-02-20
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - ターゲットと基板との圧力差を大きくすることが可能なスパッタ装置用カソードユニットを実現できるようにする。
要約スパッタ装置用カソードユニット100は、ターゲット111が保持されるバッキングプレート112が設けられたカソード本体110と、カソード本体110を収容し、バッキングプレート112を露出するカバー開口部121を端面に有し、カソード本体110と絶縁されたカバー120と、カバー120の端面を覆い、カバー開口部121と重なる位置にオリフィス開口部131を有するオリフィス130と、カバー開口部131から露出した空間にガスを供給するガス供給路140とを備える。また、0.4≦V/S≦10の条件を満たす。但し、Sはターゲットの有効表面積であり、Vはカバー開口部から露出した空間の体積とカバーとオリフィスとの間の空間の体積との和である。 -
出願番号 特願2018-067841電池装置、故障監視システム、及び電池の電圧出力方法
- 本学の発明者
- 麻原寛之
- 発明者所属
- 工学部電気電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2018-067841
- 出願日
- 2018-03-30
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 複数の電池の一又は複数が故障しても電圧を出力できる電池装置を提供する。
要約電池装置が、直列接続された複数の電池と、複数の電池に対応して設けられた複数の故障検出器と、複数の電池に対して、それぞれ並列に接続された複数のスイッチと、を備え、故障検出器は対応する電池の故障を検出した場合に、故障した電池に対応するスイッチを導通状態とする。故障検出器は対応する電池により生ずる電圧を検出するコンパレータであってもよい。電池装置は、複数の電池にそれぞれ並列に接続される複数のダイオードを備えてもよい。 -
出願番号 特願2018-072050乾式分離装置及び乾式分離方法
- 本学の発明者
- 押谷潤
- 発明者所属
- 工学部バイオ・応用科学科
- 特許出願番号
- 特願2018-072050
- 出願日
- 2018-04-04
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 本発明は、流動化媒体の影響を受けやすい分離対象物であっても、低コストで分離することが可能であり、環境に優しい乾式分離方法を提供することにある。
要約本発明の乾式分離装置は、分離槽を備える本体部と、分離対象物を前記分離槽へ投入する投入部と、分離された前記分離対象物を前記分離槽から排出する排出部とを有する乾式分離装置であって、前記分離槽に投入された分離対象物を振動する振動手段と、前記振動によって分離された分離対象物を前記排出部へ移動させる移動手段とを有することを特徴とする。また、本発明の乾式分離装置の好ましい実施態様において、前記移動手段は、前記分離槽の底部に設けられた傾斜であることを特徴とする。 -
出願番号 特願2018-116366自律移動撮影制御システムおよび自律移動体
- 本学の発明者
- クルモフバレリー
- 発明者所属
- 工学部電気電子システム学科
- 特許出願番号
- 特願2018-116366
- 出願日
- 2018-06-19
- 特許登録番号
- 特許第6719738号
- 登録日
- 2020-06-19
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - カメラを搭載した自律移動体において、撮影対象設備の形状情報、各測位部および各種センサの出力情報、ならびに各制御部の指令に基づき、自律移動体の位置制御とカメラのAF制御とを統合することで所定の撮影対象物を自律的に高精細かつ安全に撮影する自律移動撮影制御システムおよび自律移動体を提供すること。
要約自律移動撮影制御システムは、撮影対象物の対象設備情報1と、移動状態を把握するための各種センサを含むセンサ部2と、各種制御則に基づき指令値を演算する制御部3と、無人航空機100に搭載されたモータの駆動制御を行うモータ駆動部4と、カメラ5とを備えている。撮影対象物に確実に合焦させ続けるため、カメラ撮影部52、接近追従制御36を備え、測距センサ25により得られた相対距離と相対角度に基づいてPTZ制御量を算出し、接近追従制御36により撮影対象物に沿って移動しながら撮影する。 -
出願番号 特願2018-158138カーボンナノ粒子の製造方法
- 本学の発明者
- 中谷達行
- 発明者所属
- フロンティア理工学研究所
- 特許出願番号
- 特願2018-158138
- 出願日
- 2018-08-27
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - カーボンナノ粒子を容易に製造できる製造方法及び製造装置の提供。
要約チャンバ内に複数の貫通孔を有するマルチホロー放電電極101及び炭素ターゲットを保持するスパッタ電極102を配置し、マルチホロー放電電極101及びスパッタ電極102と対向する位置に基材301を配置し、炭素を含む原料ガスを貫通孔を通してチャンバ105内に供給すると共に、マルチホロー放電電極101に高周波電力を供給して、貫通孔を通過する原料ガスをプラズマ化して基材301にカーボンナノ粒子を堆積させるカーボンナノ粒子の製造方法。 -
出願番号 特願2018-165849人工血管
- 本学の発明者
- 中谷達行
- 発明者所属
- フロンティア理工学研究所
- 特許出願番号
- 特願2018-165849
- 出願日
- 2018-09-05
- 特許登録番号
- 登録日
- 1904-01-01
- 外国特許出願
- PCT/JP2019/034997
- 外国特許登録
- 発明が解決
しようとする
課題 - 内壁における微細凹凸が小さく、免疫系細胞が吸着されにくい人工血管を提供する。
要約人工血管10は、人工血管本体12と、人工血管本体12の内壁を被覆する炭素質膜11とを備えている。炭素質膜11に被覆された内壁は、水蒸気吸着等温線が脱離ヒステリシスを有する。また、圧力を調整可能なチャンバ内に、多孔性の人工血管本体を配置し、原料ガスを供給し、人工血管本体の内部にプラズマを発生させて、内壁を炭素質膜により被覆する工程を備え、人工血管本体は、非導電性の外筒内に収容された状態でチャンバ内に配置し、外筒は、一方の端部に放電電極が配置され、他方の端部は開放されており、放電電極と、外筒から離間して設けられた対向電極との間に断続的に交流バイアスを印加することにより製造される。