岡山理科大学でワインを科学する |
産学官連携は、大学がその教育・研究を活性化させ、社会貢献及び地域発展するための重要な取り組みです。
【参考】文部科学省HP
tetta(株) | 岡山理科大学 | 岡山県新見市 | |
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解決したい課題 |
ブドウ栽培、ワイン製造、販売とモデル的な6次産業化を実現し、農業及び観光の振興、並びに新たな雇用産業として確立。 |
ブドウ生産、ワイン製造、販売という一連の過程を、より実践的に学ぶ場の確保。 |
新たな農業人材の育成及び定住農業者の促進と6次産業化。 |
産学官連携メリット |
岡山理科大学と連携する事で、高度な研究・分析が実現でき、高品質のワイン造りが期待できる。また、岡山理科大学・加計学園の海外の教育交流協定校などで、最新のワイン及び農業に関する情報を得る事も期待できる。 |
行政と連携する事で、6次産業の担い手として地域活性化の一助が期待できる。また、民間との連携の下、より実践に近い現場を体験する事が可能となる。 |
産学官の連携により、連携先資源を活用し、ワイン産業の育成に取り組める。 |
将来像 |
一企業ではできない高度な学術的分析、多角的な情報収集などでハイレベルな交流を通じて、ブドウ栽培、ワイン製造、販売とモデル的な6次産業化を実現し、農業及び観光の振興、並びに新たな雇用産業として確立。産学官と連携する事により地域をあげての産業及び人材育成にもなり、地域を代表する農産業をめざす。 |
ワインに特化した特色ある教育プログラムを設ける事により、志ある学生に、学びと研究を体系的に提供。 tetta(株)協力の下、オリジナルのワイン造りを実施。 |
ワインブドウ及びワインは新見市が誇るA級食材(グルメ)であり、その生産・製造は地域の新たな産業として期待(新見市創生総合戦略重点事業)。新たなワインブドウ生産者及びワイン醸造家を確保して、産地化を進め、地域活性化につなげる。 |
就職先 |
在学中の実地研修先、インターンシップ制度の設定。卒業生の雇用。 |
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連携先:tetta(株)
[名称] | tetta株式会社 | ||||||||||||||||||||||||||
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[住所] | 岡山県新見市哲多町矢戸3136 | ||||||||||||||||||||||||||
[設立] | 2009年12月 | ||||||||||||||||||||||||||
[事業内容] | 生食ブドウの栽培・販売/ワイン用ブドウの栽培 ワイン製造・販売/加工品の製造・販売 |
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[保有施設] | ブドウ畑(約10ha)・集出荷場・従業員寮 | ||||||||||||||||||||||||||
[沿革] | |||||||||||||||||||||||||||
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連携先:岡山県新見市
新見市は、岡山県西北部に位置する市です。北は鳥取県に、西は広島県に接します。市内の大半が石灰岩質の標高400~600mのカルスト台地上に位置し、わずかな平地に市街中心部があります。人口は、約31,000人。主要産業には、鉱工業、農林業、観光業があげ られます。特産品・名産品には、千屋牛、ピオーネ、チョウザメ・キャビ ア、桃、紅茶、山羊ミルクスイーツ、トマト、ワイン等があげられます。
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