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第17回OUSフォーラムで4件のテーマが奨励賞を受賞しました

[2017.12.27]

 11月27日(月)、第17回OUSフォーラムを岡山プラザホテルで開催しました。

 特別記念講演は大日本印刷㈱ 情報イノベーション事業部 事業企画本部の越智由香子本部長より、大日本印刷㈱での時代の変化に対応した新たな価値創造について講演がありました。産学官金連携事例紹介では㈱エブリイ 本部の丸竹義則取締役と山口隆久教授から課題解決型授業PBLで㈱エブリイと本学の経営学部の学生による連携の事例が、また金子明裕教授からワイン発酵科学センターでの研究内容と今後の取り組みについて紹介がありました。
 ポスター展示会場に展示されたポスターは110件となり、過去最大規模の展示となりました。ご来場者も365人で盛況となり、ご来場者と本学の研究者と間で熱心な意見交換がありました。
 今回からポスター展示会場とは別の会場となった口頭発表会場も、研究テーマについて直接、教員からの説明が聞けるとあって、終始満席の状態でした。
 当日展示された110件のポスターから、学外の審査委員による厳正な審査によって奨励賞が選出され、後日、学長から表彰を受けました。奨励賞の受賞は次の4テーマです。
   ・振動流動層を用いた粒状混合物の乾式比重分離技術     教授 押谷 潤
   ・ソーシャルビッグデータを用いた観光に関する分析と可視化 講師 廣田 雅春
   ・臓器チップの開発に向けた細胞の2D-3D連結構造体
                    “立体細胞回路”の作製  講師 岩井 良輔
   ・脊椎動物化石のデジタルデータを用いた研究・教育教材   講師 林 昭次

OUSフォーラム後の交流会で学長に紹介される受賞者

 

 

          学長から表彰される押谷教授、廣田講師、岩井講師、林講師(左から)

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