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[2017.03.14]
技術科学研究所 中谷教授はDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)の医療機器への応用について研究されています。 今回新たに、内径が6㎜以下の細い人工血管の内壁に、均質な炭素の膜、DLC膜を形成する技術を確立しました。これにより、細い人工血管が詰まりにくくなることが確認されました。 この成果は、2017年3月13日の日本経済新聞に掲載されました。
小径長尺チューブ内のメタン放電プラズマ (内径3mm,全長100㎝)