2013年度、2014年度において、学会および産学連携の研究発表会などで表彰された研究を紹介します。
(11)受賞者名 | 宮地 功 教授(総合情報学部 情報科学科) |
受賞名 |
Best Paper Award, LICE-2013 Awards |
学会・機関名 |
London International Conference on Education (LICE-2014)(2014年11月) |
受賞内容 |
【受賞対象研究題目】 Title: Changes in Awareness and Term Recognition Degree in Blended Classes That Utilize Clickers [Isao Miyaji] LICEは毎年ロンドンで開催され、広範囲の教育関係約100件の研究発表が行われている。 |
(10)受賞者名 | 大橋 唯太 准教授(生物地球学部 生物地球学科) |
受賞名 |
第9回全国大会 ベストポスター賞(アカデミックセッション) |
学会・機関名 |
日本ヒートアイランド学会(2014年7月) |
受賞内容 |
【受賞テーマ】「街区スケールでの気温・湿度に対する電力感応度の解析と考察-2013年・大阪市内の観測を通して-」(橋本侑樹・井原智彦・大橋唯太・鍋島美奈子・重田祥範・亀卦川幸浩) 解析結果とプレゼンテーションに加え、さまざまな分野の研究者が集まって実施された共同研究という視点からも評価された。 |
(9)受賞者名 | 赤木 徹也 教授、藤本 真作 准教授(工学部 知能機械工学科) |
受賞名 |
平成26年度中国・四国工学教育協会賞 |
学会・機関名 |
日本工学教育協会 中国・四国工学協会(2014年7月) |
受賞内容 |
一人で機械(ロボット)が設計できる技術者の育成 ―ロボットコンテストを通じた体系かつ実践的ものづくり教育― |
(8)受賞者名 | 福原 実 教授(工学部 バイオ・応用化学科) |
受賞名 |
第9回村川技術奨励賞 |
学会・機関名 |
(公財)山陽技術振興会(2014年5月) |
受賞内容 |
「備前焼模様の材料科学的研究」 茶褐色の「緋襷」模様はマグネシウムと備前焼粘土の反応で生成することを解明した。 |
(7)受賞者名 | 笠 展幸 教授(工学部 電気電子システム学科) |
受賞名 |
第9回村川技術奨励賞 |
学会・機関名 |
(公財)山陽技術振興会(2014年5月) |
受賞内容 |
「インホイルモータを特長とする次世代電気自動車の開発」 県内企業16社が産学官連携で取り組み、ナンバープレートを取得し公道を走行できる試作車を完成させた。この試作社はインホイールモータを特長とし、①省エネルギー・省資源、②高い走行安全性、③多様な車両形態を可能にしている。 |
(6)受賞者名 | 衣笠 哲也 准教授(工学部 機械システム工学科) |
受賞名 |
第9回竸基弘賞 学術業績賞 |
学会・機関名 |
特定非営利活動法人 国際レスキューシステム研究機構(2014年1月) |
受賞内容 |
【受賞テーマ】「柔軟全周囲クローラ(FMT)」 竸基弘賞は防災・レスキューシステムの研究開発において、学術的あるいは技術的に顕著な業績をあげた概ね40歳未満の研究者や技術者を表彰し、将来レスキュー工学を担う若手の研究者を奨励する賞です。 |
(5)受賞者名 | 吉田 治典 教授(工学部 建築学科) |
受賞名 |
国際建築性能シミュレーション学会 (International Building Performance Simulation Association) Fellow |
学会・機関名 |
国際建築性能シミュレーション学会(2013年8月) |
受賞内容 |
【受賞対象研究題目】「長年に亘る建築性能のシミュレーションに関する研究と国際建築性能シミュレーション学会への貢献」 長年に亘って優れた研究成果を発表し、当学会の運営と発展への貢献と、自国でもその研究成果が高く評価されている研究者が各国理事によってFellowに推薦され、Fellow委員会で審査・審議を経た後に選出されます。 このFellow受賞者は国際建築性能シミュレーション学会によって、2年毎に開催されるBuilding Simulation国際会議において表彰されます。 |
(4)受賞者名 | 直島 好伸 教授、矢城陽一朗 准教授(自然科学研究所) |
受賞名 |
平成25年度一般社団法人日本シミュレーション学会「学会賞」【論文賞】 【Award for outstanding JSST Paper】 |
学会・機関名 |
一般社団法人日本シミュレーション学会(2013年9月) |
受賞内容 |
【受賞対象論文】Large-Scale All-Electron Quantum Chemical Calculation Toward a Sweet-Tasting Protein, Brazzein, and Its Mutants[Yoichiro Yagi, Yoshinobu Naoshima] 「日本シミュレーション学会論文誌」(2012年6月~2013年3月)に掲載された独創性の高い優秀な研究論文に贈られるもので、学会賞の「選考委員会」において選考、推薦され、授与することが決定されるものです。 |
(3)受賞者名 | 關 正憲 准教授(工学部 機械システム工学科) |
受賞名 |
日本機械学会 第12回機素潤滑設計部門講演会 優秀講演 |
学会・機関名 |
日本機械学会 機素潤滑設計部門(2013年5月) |
受賞内容 |
【受賞対象講演】焼結および粉末鍛造歯車の疲労強度に及ぼす密度の影響 毎年開催される日本機械学会 機素潤滑設計部門講演会において、すべての講演発表を対象とした審査を行い、各セッションの座長などが推薦した候補を審査・審議を経た後、運営委員会において優秀講演が決定されます。プレゼンテーション内容のみならず、研究レベルなどもあわせて審査され、毎年2件の優秀講演が選出されています。 |
(2)受賞者名 | 金谷輝人 教授(工学部 機械システム工学科) |
受賞名 |
軽金属学会名誉会員 |
学会・機関名 |
軽金属学会(2013年5月) |
受賞内容 |
5月18日に富山大学で開催された軽金属学会第124回春期大会の総会で、同学会への多大な貢献があったとして名誉会員に推薦され、その後の授賞式で推戴されました。 |
(1)受賞者名 | 矢城陽一朗 准教授(自然科学研究所) |
受賞名 |
JSST 2012 Outstanding Presentation Award |
学会・機関名 |
JSST 2012 International Conference on Simulation Technology(The 31st JSST Annual Conference)(2013年5月) |
受賞内容 |
【受賞対象論文】Large-Scale All-Electron Quantum Chemical Calculation Toward a Sweet-Tasting Protein, Brazzein, and Its Mutants [Yoichiro Yagi, Yoshinobu Naoshima] 優秀な研究発表に贈られるもので、英語での口頭発表の内容、発表に使用したスライドのわかりやすさ、および査読を受けた発表論文などが選考基準となっています。 |