[2013.05.23]
岡山県には自動車に関連するものづくり企業が多数立地していますが、自動車の動力源はエンジンからモータへと変化が加速しています。この変化に伴い構成部品も大きく変化します。その対応のため「次世代自動車産業クラスター」の形成を目指して岡山県の産学官連携事業として電気自動車を開発してきました。 「おかやま次世代自動車技術研究開発センター」を拠点に、県内の16社と本学(工学部電気電子システム学科 笠展幸 准教授)が共同開発した試作電気自動車が5月22日「人とくるまのテクノロジー展」で初公開されました。その様子は山陽新聞で報道されました。 電気自動車への変化の中でモータ制御技術関係の変化が最も大きく、本学の貢献は大きなものとなっています。