[2013.12.28]
地元紙・山陽新聞では2013年の岡山県産業界ニュースを振り返った「2013年産業カレンダー」を4日間にわたって掲載しました。その中で本学の産学連携活動が2件取り上げられました。 「7月2日、産学官試作EV初公開」(12月27日掲載) 岡山県の産学官連携事業で県内16社と本学(工学部電気電子システム学科 笠展幸 准教授)が共同開発した電気自動車(OVEC-ONE)を県内初公開し、伊原木知事らを乗せて公道を走行した。 「10月9日、ビナンが岡山理科大と共同でシロキクラゲの量産技術を確立したと発表」(12月28日掲載) シロキクラゲの栽培はシイタケなどと比べて栽培が困難でしたが、㈱ビナン(倉敷市水江1601)と本学(理学部生物化学科 三井亮司 准教授)は量産技術の確立に成功し、生の状態で安定供給できるようになった発表。トマト銀行の仲介で平成23年4月から研究を進めていた。