[2017.04.06]
岡山理科大学工学部 機械システム工学科の衣笠哲也教授、林良太教授、吉田浩治教授は、大阪大学大学院工学研究科の大須賀公一教授、東北大学の大脇大助教、石黒章夫教授らと共同で、いまだかつてないほど「生き生きと動きまわる」ムカデ型ロボットを開発しました。
今回開発したロボットは、生物の運動メニズムの研究のためコントローラーやAIといった複雑なメカニズムを一切搭載せずに、ロボットの制御をできるだけ自然に任せる「陰的制御」というコンセプトで制御されています。
本研究成果について、平成29年4月4日(火)に、プレスリリースを行いました。