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おかやま理大 探求の杜【社会人教育プログラム No.1】 【 申し込み 】
| 講師氏名 | 深瀬 徹（獣医学科 教授・獣医師）、中村 有加里（獣医学科 助手・獣医師）、尾身 衛祐（ロイヤルカナンジャポン合同会社コーポレートアフェアーズ・マネージャー、獣医師） | 形式 | 開講日時 |
| 講座タイトル | 犬と猫の栄養管理学 | ||
| 講義回数 | 5回 | ||
| 講義概要 | 近年、犬と猫は家族の一員として認識されるようになりつつあり、その食生活に関しても従来とは異なって、大きな注意が払われるようになっています。 _ 以前と比べて犬と猫の寿命は格段に延長したといえますが、その要因として、獣医療の発展はもちろんのこと、食事の改善を中心とする飼育環境の変化が考えられます。具体的には、ペットフードの領域において、高品質の「総合栄養食」が普及したこと、また、「療法食」といわれ、特定の疾患に罹患した動物用のフードが開発されたことなどがあげられます。われわれはペットフードに関しても「医食同源」という概念が適用されるものと考えています。 _ しかし、市販の犬・猫用フードは多岐にわたり、獣医療従事者であっても、各々の動物個体に最適の製品を選択することは必ずしも容易ではありません。ましてや、一般の飼い主の方にあっては、ご自身が飼育している犬や猫にとって適正なフードを選択するのは至難といわざるをえない状況にあります。また、犬と猫の健康のためと考え、「手作り食」を給与する飼い主さんもいらっしゃいますが、それぞれの動物の栄養要求を正確に計算することは難しく、「手作り食」の多くが栄養学的に不適切であったとの調査結果もあります。 _ そこで、犬と猫に関係した職業に従事されている方、ならびに一般の犬と猫の飼い主の方を対象として「犬と猫の栄養管理学」に関する講座の開催を企画しました。 _ この講座を受講していただくことで、動物関係の職業に従事されている方にとっては、職業上の有用な知識を修得することができ、今後の業務に役立つことが期待されます。一般の飼い主の方にとっては、ペットフード購入のための基礎知識を得るとともに、動物への適切なフード給与の方法を知ることができ、ご自身が飼育している犬または猫の健康寿命を延ばすことに役立てることができると期待されます。 |
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| 講義内容 | 第１回：栄養学の基礎、健康維持のための栄養管理 | 対面 | ○月○日 13：00〜18：30 |
| 第２回：消化と吸収のメカニズム、下痢と便秘などの消化器疾患の栄養管理 | 対面 | ||
| 第３回：心疾患の栄養管理、泌尿器系疾患の栄養管理、糖尿病の栄養管理 | 対面 | ||
| 第４回：皮膚の構造と機能、皮膚疾患、皮膚によいフードとは | 対面 | ○月○日 | |
| 第５回：肥満とその対策、とくに栄養管理の視点から | 対面 | ||
| 受講を求める講義の回数 | |||
| 受講料 | |||
| 受講申し込み（仮予約）〆切 | ○月○日 | ||
| その他 | 岡山理科大学の講義室にて開講 |
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