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[2020.06.25]
この研究は、岡山大学ヘルスシステム統合科学研究科の妹尾昌治教授との共同研究で、濱田教授が合成したタキソールを妹尾教授が作成したリポソームを用いてマウスの癌細胞に投与することで、癌細胞の増殖を抑えることができたと言うものです。
この方法が実用化されれば、副作用が極めて少ない治療が可能になるため、患者への負担を大きく軽減できるようになります。
論文は下記でご覧になれます。 https://www.mdpi.com/2072-6694/12/6/1360