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中村元直教授、(公財)武田科学振興財団の「生命科学研究助成」に採択
中村元直教授、(公財)武田科学振興財団の「生命科学研究助成」に採択
[2016.07.11]
理学部臨床生命科学科の中村元直教授が提案した研究課題が、公益財団法人武田科学振興財団の2016年度「生命科学研究助成」に採択されました。 炎症時、血液中の好中球は、炎症部位で産生・放出される遊走因子(ロイコトリエンB4(LTB4)など)の濃度勾配を頼りに局所に向かい、到達後に脱顆粒などの免疫応答を開始します(下図)。しかし、この局所特異的な免疫応答の開始機構については未だ十分に解明されていません。今回の採択課題でこの機構を解明し、新規抗炎症薬の開発に貢献します。
好中球の遊走と局所特異的な炎症応答の概念図