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[2016.07.26]
工学部バイオ・応用化学科 折田明浩教授の研究開発成果「末端アセチレンの新規保護基Ph2P(O)基を用いたフェニレンエチニレン合成」が2016/7/19 TCIニュース(東京化成工業(株))に掲載されました。
新たに開発したホスホリル保護基を利用すれば、これまで単離・精製が困難であったアセチレン誘導体を簡便かつ効率的に合成することができるものです。折田教授はこの研究を更に発展させ、有機ELの発光体や太陽電池の色素など新しい有機材料の合成へ応用を目指しています。
従来法と新手法の比較