[2019.10.31]
奈義町教育委員会と岡山県立大学生物地球学部は、2019年10月30日に、包括的連携・協力に関する協定を締結しました。
岡山理科大学・A1号館2階(岡山市)で行われた調印式では、奈義町の和田潤司 教育長と、能美洋介・生物地球学部長が、理科大の柳澤康信学長の立ち合いの元に、協定書に署名しました。
なぎビカリアミュージアムは、奈義町周辺にみられる新第三紀(約1600万年前)の地層から産出する動植物を中心に展示する自然科学の博物館です。ビカリアという巻貝の化石が有名で、実際に岩石の中から化石を探し出す発掘体験ができます。
また、これまでに生物地球学部では、なぎビカリアミュージアムにおいて学生実習を実施したり、教員が講演会やワークショップを実施するなど、イベントに協力してきました。
今後は、協定に基づいて、なぎビカリアミュージアムと生物地球学部の交流を深め、なぎビカリアミュージアムへの各種展示の協力や、本学学生のインターシップ受入など、連携が進められます。
大学HPはこちら https://www.ous.ac.jp/topics/detail.php?id=1714