岡山理科大学

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  • 講義番号
    大分類/小分類
    講義名・担当者
    講義種別
    講義内容
    第1希望
    第2希望
    第3希望
  • 141
    工学系
    電気・電子工学
    環境とエネルギー
    「電気自動車と太陽光発電システムの技術」
    電気電子システム学科
     教授 笠 展幸
    講義
    実験

     電気自動車では電池のエネルギーを有効に使うために、自動車の駆動用モータを制御するユニットには様々な工夫がされています。その技術について家電・鉄道の省エネルギー技術の歴史を含めて紹介します。

  • 142
    工学系
    電気・電子工学
    ダイオードとトランジスタ
    ―身近な電子回路―
    電気電子システム学科
     准教授 道西 博行
    講義
    実験

     半導体と呼ばれる素子の中で、ダイオードとトランジスタをとりあげ、身近に用いられている電子回路について簡単に解説します。
     また、受講者にも実際にブレッドボードを用いて電子回路を作製していただきます。
    ※尚、ハンダ付けを行いませんので、普通教室(講義室)で実施できます。

  • 143
    工学系
    電気・電子工学
    電力コンディショニング
    電気電子システム学科
     准教授 麻原 寛之
    講義
    実験

     ここ数年間、大規模自然災害に関するニュースを多く耳にするようになりました。先進国の間では、二酸化炭素の排出量を減らすことを念頭に、クリーンエネルギー発電に係る技術開発が急ピッチで進められています。本講義では、クリーンエネルギー発電デバイスから得られる電力を有効に利用するための電力コンディショニング技術について、基本的な発電システムの構成、回路動作、回路設計、産学連携した取組等を紹介します。

  • 144
    工学系
    電気・電子工学
    非線形応用
    電気電子システム学科
     准教授 荒井 伸太郎
    講義

     自然界で生じる非線形現象であるカオスや確率共鳴を工学に応用する研究は古くからあり、それらの研究について紹介します。

  • 145
    工学系
    情報工学
    人工知能技術
    情報工学科
     教授 片山 謙吾
    講義

    人間の持つ知的な能力を機械(コンピュータ,システム,ロボットなど)に持たせることによって、より快適に便利で使いやすいソフトウェアやシステムの開発が進められています。そのような研究・技術は,人工知能(Artificial Intelligence: AI)と呼ばれ、20世紀半ばから盛んに研究されており、我々は身近なところで様々なAI技術を利用しています。本講義では、AIの歴史やAIの問題、具体的なAI技術の例を紹介しながら、AIの面白さや重要性について授業します。

  • 146
    工学系
    情報工学
    文字パターンの認識
    情報工学科
     教授 島田 恭宏
    講義

    文字パターンのコンピュータによる認識処理は、古くから取り組まれてきました(実用化された有名な例では、郵便番号による郵便物の仕分け機があります)。本講義では、パターン認識のための最も基本的考え方を説明します。そして簡単な手計算によるパターン認識処理を体験してみましょう(筆記用具をご持参ください)。

  • 147
    工学系
    情報工学
    ICチップを解剖する
    情報工学科
     准教授 近藤 真史
    講義

    スマートフォンなどの電子機器を分解すると、数多くのICチップ(集積回路)がその姿を現します。これらICチップの中には、億単位の回路素子が圧縮されており、さらに1秒間に数億回の処理を行っています。本講義では、私たち人間とは大きさも速度もスケールが異なるICチップについて、その作り方と今後の発展について分かり易く解説します。

  • 148
    工学系
    応用化学
    髪の毛サイズの化学工場
    応用化学科
     教授 平野 博之
    講義

     直径約100ミクロン(0.1 mm)の髪の毛ほどの微小なスケールでは、化学工場で行われているさまざまな反応・操作を高効率で行うことができたり、大きなスケールでは見たことがない流れが出現したりします。こうした技術を用いると、化学工場を小さくすることができたり、環境負荷も低減することができます。本講義では、動画などの実験結果を交えてこれらの事柄を講述します。
    ※ポインターのお貸しと、薄暗くなる普通教室の準備をお願いいたします。

  • 148
    工学系
    情報工学
    災害に強いまちづくりとシミュレーション
    情報工学科
     教授 西川 憲明
    講義

    ひとたび大規模災害が発生すると、人が集まるスペース、ターミナル駅や商業施設などから、その場にいる人々をどのように避難させればよいかが重要になります。しかし、防災訓練をするにしても、多くの人々を対象に実施することは現実的には不可能です。本講義では、シミュレーションというバーチャルな社会実験を通じて、突発的災害に対する人々の安全・安心を守る取り組みについて紹介します。

  • 149
    工学系
    応用化学
    塩水を用いた太陽光の蓄熱
    応用化学科
     教授 平野 博之
    講義

     塩水と水を用いると、太陽光のエネルギーを熱として蓄熱することができます。この講義では、実験の結果とシミュレーションの結果を用いて、蓄熱のしくみについて解説します。

  • 149
    工学系
    情報工学
    3Dレーザスキャンの技術とその応用
    情報工学科
     教授 島田 英之
    講義

    私たちの身の回りでは、小さな部品の計測から広範囲の地形の計測まで、多くの分野でさまざまなタイプのレーザスキャナが活用されています。本講義では、レーザスキャナがどのような原理で3D計測を行うのか、計測するとどのような3Dデータが得られるのかについて解説します。そして、レーザスキャナで得た3Dデータを分析するとどのような情報や映像が得られ、社会にどう役立つのかについて、車に搭載したレーザスキャナで計測したデータを題材にやさしくお話しします。

  • 150
    工学系
    応用化学
    石鹸や金属ナノ微粒子などのナノ物質の世界
    応用化学科
     教授 竹崎 誠
    講義
    実験

     石鹸の成分によるミセルや金属ナノ粒子の性質等のナノ物質の世界についての説明・演示実験を行います。

  • 150
    工学系
    情報工学
    ネットワークの基礎とインターネット
    情報工学科
     助教 川畑 宣之
    講義

    皆さんのスマートフォンは、時間や場所を問わず、友達とメッセージや画像をやり取りしたり、動画を見たりすることができます。これは、スマートフォンが常にインターネットに接続されているからこそ可能なことです。では、そもそもインターネットとは何なのでしょうか?本講義では、インターネットという巨大なネットワークを実現するための基本的な技術や、インターネットの仕組みについて解説します。さらに、皆さんが普段使っているWi-Fiや5Gなど、インターネットに接続するための身近な技術についても見ていきます。

  • 151
    工学系
    応用化学
    界面活性剤の話
    応用化学科
     教授 森山 佳子
    講義

     界面活性剤(セッケンは界面活性剤の1種)は、水にも油にも溶けることのできる不思議な物質です。界面活性剤は、分子同士が集まって集合体を形成したり、種々の界面(例えば、液体の表面)に吸着したりという特異な性質をもっていて、洗剤だけでなく、食品や医薬品などさまざまなところで利用されています。この講義では、界面活性剤の特徴や機能を中心に話をします。

  • 151
    工学系
    情報工学
    無線通信やストレージに使われる誤り訂正符号
    情報工学科
     准教授 麻谷 淳
    講義

    みなさん、スマートフォンで友達とメッセージをやりとりしたり、ネットで動画を見たり、クラウドに写真を保存したりすることは日常的ですよね。でも、電波が弱かったり、データが壊れてしまったらどうなるでしょう?そんなとき、見えないところで活躍するのが「誤り訂正符号」です。誤り訂正符号は、データが壊れたり、一部が欠けても、「元の形」に復元できる仕組みのことです。例えば、ジグソーパズルが1ピース無くても全体の絵が分かるようなものです。実はこの技術、人工衛星や宇宙探査、さらには最新の量子コンピュータにも使われています。私たちの生活を支えるだけでなく、科学の最前線でも大活躍しています。誤り訂正符号の仕組みを知ると、身の回りの技術がどれだけすごいかに気づくはずです。この講義では、さらに深い仕組みや実例を一緒に学びましょう!

  • 152
    工学系
    応用化学
    それってホントに環境にやさしいの?
    -化学の目でエコを考えてみよう-
    応用化学科
     教授 折田 明浩
    講義

     天然素材から作ったセッケンや洗剤,電気自動車にハイブリッド車、太陽電池など世の中には「環境にやさしい」ものや、「エコ」なものが溢れています。でも、ホントに環境にやさしいのでしょうか? どのくらいエコなのでしょうか? じっくり観察すると、「環境にやさしく見えるもの」が実は環境破壊していたり,「エコに見えるもの」が、それ程エコでなかったり... 世の中に溢れている「エコ」を化学の目から一緒に考えてみませんか。

  • 152
    工学系
    情報工学
    情報工学科で学べること ―並列処理技術とその応用を中心として―
    工学部情報工学科
     准教授 上嶋 明
    講義

    情報工学は現代社会で欠かせない基幹技術分野の一つです。本講義では、本学の工学部情報工学科で学べる授業の内容を簡単に紹介します。特に、ディープラーニングや物理シミュレーションをはじめとする大規模計算を可能にする技術として近年必須となった並列処理の基礎と、GPU(グラフィックス・プロセシング・ユニット)やスーパーコンピュータの原理について説明します。また、情報工学の技術を応用して最近の学生が取り組んだプロジェクトや修士研究・卒業研究の内容と成果について紹介します。

  • 153
    工学系
    応用化学
    創薬:毒と薬
    -えっ! 猛毒から薬ができるんですか?-
    応用化学科
     教授 折田 明浩
    講義

     
     
    1943年12月、イタリア南部のバーリ港がドイツ空軍の爆撃を受けました。この時、軽度の火傷にも関わらず、なぜか静かに息を引き取る兵士が多く見られました。調査の結果,実は爆撃を受けたジョン・ハーヴェイ号には100トンもの毒ガスが積載されており、このことを知らなかった兵士が,毒ガスを浴びたり吸い込んだして亡くなったことが判明しました。この出来事は「バーリ港の悲劇」とよばれています.この時,兵士を治療したお医者さんは,兵士のリンパ球や白血球が大幅に減少していることに気付き,「毒ガスがリンパ種や白血病の治療に利用できるのでは?」と閃きました。こうした先人たちの足跡をたどりながら,気が遠くなるような努力と閃き,そして幸運に支えられた新しい薬の作り方を勉強しましょう。

  • 153
    工学系
    情報工学
    デジタル画像の仕組みと画像処理
    工学部情報工学科
     講師 上田 千晶
    講義

    近年はスマートフォンの操作だけで簡単に写真を撮影・保存・表示・さらには加工することができますが、内部では様々な処理が行われています。本講義ではデジタル画像の保存形式の違いや簡単な画像処理など、デジタル画像に関する基本的な知識や技術について解説します。

  • 154
    工学系
    応用化学
    モノづくりを支える化学工学!
    応用化学科
     教授 押谷 潤
    講義

     

     『化学工学』という言葉、高校までの授業ではあまり聞き慣れないと思いますが、実はこの化学工学、モノづくりにおいて非常に重要なんです!実験室でのフラスコなどを使った基礎研究の成果を、実際の化学製品の生産に役立てる、それが化学工学の使命です。製品生産に欠かせない反応を取り扱う化学だけでなく、物理も関連します。と言いますのも、化学製品を生産する工場では、原料の加熱や粉砕、生成物の冷却や分離など、物理が関連する様々な操作も必要なので、それらも化学工学の一部というわけです。本講義では、化学工学がどういうものなのかを分かりやすくご紹介したく思います。