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講義番号大分類/小分類講義名・担当者講義種別講義内容第1希望第2希望第3希望
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143獣医系公衆衛生学・予防医学ヒトを対象として疾患の要因を調べるには?
-疫学研究、特に、コホート研究について-獣医学科
教授 神林 康弘講義ヒトの疾患とその要因を調べる研究に疫学があります。疫学では、ヒトの疾患とその要因を明らかにするだけでなく、健康状態を改善(予防)する介入も行います。疫学にはどのような研究デザインがあるか、特に、住民を対象として長期にわたり追跡することにより(曝露)要因と疾患(健康影響)の関連を明らかにするコホート研究について、代表的な久山町研究やフラミンガムハートスタディーにも触れながらお話しします。我々が石川県能登の志賀町で全住民を対象として行なっている調査研究も紹介します。
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144獣医系化学・生化学酸化ストレスと疾患獣医学科
教授 神林 康弘講義酸化ストレスは種々の疾患に関連すると考えられています。酸化ストレスを引き起こす分子(活性酸素種やフリーラジカル)にはどのようなものがあるか?酸化ストレスにはどのような反応が関与しているか?酸化ストレスを防御する機構にはどのようなものがあるか?酸化ストレスのバイオマーカーにはどのようなものがあるか?研究成果にも触れながら、酸化ストレスと疾患に関する基本的事項をご紹介します。
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145獣医系獣医保健看護学人々の食生活を豊かにする畜産を守れ! タケノコ獣医師が想うこと獣医学科
准教授 久枝 啓一講義日本の国土面積は小さくて山地が多いため、食料生産の効率が悪い国土となっています。そんな中、畜産産業は、地域を選ばず効率よく畜産物を生産し、日本の農業に収益面で大きな潤いを与えてきました。また、国民の食生活を豊かにしてきました。ところが、昨今のコロナ禍で世の中の経済が停滞する中、自粛ムードにより牛乳や牛肉の消費が大きく落ち込み、畜産農家が採算の取れない経営状態になっています。このような時こそ私は本学科で学んだ若い人たちが、知恵と工夫を用いて未来の畜産に希望が見いだせる人材になってほしいと思っています。私は32年間畜産の現場で臨床獣医師として勤務し、多くの失敗をしてきました。その経験から畜産の現場に携わる人材がいかにあるべきかをお話しします。
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146獣医系獣医学・生物学健康寿命を考える~生活習慣病編~獣医学科
講師 向田 昌司講義生活習慣病とは、高血圧や糖尿病、脂質異常症など、私たちの日々の生活習慣が深く関わる病気のことです。これらは健康への影響が大きいだけでなく、医療費の増加や死亡原因の上位を占めるなど、社会的にも重要な問題となっています。
本講義では、生活習慣病の基本的な内容を解説し、最新の話題や先端の研究を紹介します。動物を使った研究が人間の健康維持や治療にどのように役立っているのか、薬が病気の予防や治療にどのように貢献しているのかにも触れていきます。
講義を通して、自分自身やご家族、身近な動物の健康を見つめ直すきっかけにしていただければ幸いです。 -
147獣医系獣医学ホルモンと行動獣医学科
教授 村田 拓也講義体内では、たくさんのホルモンが、様々なはたらきをしています。ホルモンは、ホルモンをつくる細胞(内分泌細胞)から血液中に分泌され、からだ中をめぐって、特定の細胞(標的細胞)にはたらきます。ホルモンの分泌が、多すぎても、少なすぎても、病気になることがあります。また、ホルモンは、動物の様々な行動にも関わっています。そのような行動に関わっているホルモンについて説明します。
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148獣医系公衆衛生学疫学の考え方獣医学科
准教授 高橋 秀和講義疫学とは、集団を対象として疾病の頻度・分布、疾病に影響を与える要因やその対策を明らかにする学問のことです。疫学は古くは伝染病の拡大防止、現在では根拠に基づく医療など公衆衛生や医学において大切な役割を果たしています。疫学・統計学による因果関係の解明についてなるべく分かりやすく説明します。
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149獣医系獣医学犬の皮膚疾患獣医学科
准教授 松田 彬講義犬にも皮膚病があることはご存じでしょうか?獣医師は大学でどのような検査を行って診断し、どうやって治療するかを学びます。この講義では、動物病院で行われている検査や治療についてわかりやすく説明します。またシャンプーの方法など、日常的なケアについても紹介します。
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150獣医系獣医学獣医学の世界で学ぶ生物物理学とは何?獣医学科
教授 斉藤 真也講義岡山理科大学獣医学科の1年生は生物物理学が必修になっていますが、高校時代に生物学と物理学の両方を選択した学生はあまりいない様です。獣医学科の生物物理学では、酵素反応やイオンの流れ、あるいはタンパク質の構築と変性など生物学で扱うトピックが、物理学的な視点によってより深く理解できることを学びます。
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151獣医系獣医学動物の死因究明獣医学科
講師 中村 進一講義病理解剖というと、どのようなイメージをもっていますか?残酷、怖い、汚いなどあまり良い印象はないのではないでしょうか。実は解剖をすることで、多くのことを学ぶことができます。亡くなった動物の解剖によって、死因は何だったのか、体の中で何が起きていたのか、生前の診断は正しかったのか、予想しなかった病気はなかったのか、といったことを明らかにすることができます。死因を明らかにすることで、飼い主は死を受け入れ納得することにつながり、治療にあたった獣医師は診断や治療の検証をすることができます。それだけでなく、後に残された多くの命を助けることも可能です。この講義では、様々な動物の死因究明について説明します。「死」が身近な存在でなくなった今、「死」から「生」の大切さを考えてみませんか?
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152獣医系獣医学動物実験と我々の生活獣医学科
准教授 片山圭一講義我々が使用している医薬品が世の中に出るまでには、その効果や安全性を確認するために多くの動物実験が行われ、多くの動物が犠牲になっています。動物の尊い犠牲を通じて行われる動物実験は、人類の健康と福祉にはかり知れない貢献をしている一方で、動物の命を犠牲にする動物実験に反対する活動もあります。
動物実験の現状について説明しますので、今後の動物実験の在り方について一緒に考えてみませんか? -
153総合プレゼンテーション教え方の基本を身につけよう獣医保健看護学科
講師 小林 忠資講義教えるという行為は、学校の先生だけがしているものではありません。友達に問題の解き方を教える、人に道を教えるなど高校生の皆さんも日々の生活のなかで行っているものです。教え方には基本があります。アクティブラーニングを通して、教え方の基本について考えていきます。
【探究活動のサポートも可能です。】 -
154人文・社会科学系法政・社会学動物と法獣医保健看護学科
教授 渡邉 剛央講義動物については、動物を守るための法、動物を利用するための法、動物から人を守るための法など、様々な法が存在します。そうした動物に関する法を学ぶことで、人と動物とが共生するためにはどうすればよいのかについての講義を行います。
【探究活動のサポートも可能です。】 -
155人文・社会科学系法政・社会学人権とは何か-世界と日本、差別をなくすには獣医保健看護学科
講師 戸田 修司講義日本国憲法は、基本的人権を原則としています。では、どうして日々メディアで取り上げられるパワハラ、セクハラ、いじめがなくならないのでしょうか。この授業では、人権の成立過程をたどりながら、人権の本質についてお話しします。また、日本の人権状況は世界標準から見てどのように評価すればよいのかを一緒に考えます。
【探究活動のサポートも可能です。】 -
156獣医系獣医保健看護学人と動物の健康-動物由来感染症を学ぶー獣医保健看護学科
教授 小野 文子講義動物から人に感染する病気「動物由来感染症」は自然環境の変化や社会の多様化に伴った対応が必要となります。最新の知識を学んで、人と動物が健康で幸せな生活を送るために大切なことを一緒に考えましょう。
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157獣医系獣医保健看護学イヌと過ごす健康ライフ -人と動物の健康づくり-獣医保健看護学科
教授 古本 佳代講義イヌと一緒に暮らすことで、”こころ”も”からだ”も健康になることを知っていますか?イヌとのふれあいや散歩は、ストレスの軽減や運動不足の解消に役立ち、健康づくりに大きな効果があります。この講義では、イヌと人の健康的な関係について、科学的な視点からわかりやすく解説します。イヌと共に暮らす楽しさや、地域社会とのつながりについても考えてみましょう。
【探究活動のサポートも可能です。】 -
158獣医系動物看護学高齢動物と看護獣医保健看護学科
准教授 佐伯 香織講義ヒトの高齢化と同様に動物も高齢化が進んでいます。高齢期を迎えると性格的・行動的変化や身体的変化がみられ、日常的なケアを必要とすることが多くなります。ここでは、加齢に伴う動物の体の変化を理解し、健康維持のためにどのようなケアが必要かお話します。
【探究活動のサポートも可能です。】 -
159獣医系実験動物学動物のストレスを測る獣医保健看護学科
講師 野原 正勝講義みなさんもストレスを感じることがあると思いますが、ストレスの度合いを数値で見たことはありますか?みなさんがストレスを感じるのと同じように、動物もストレスを感じることができます。この講義では、動物が感じているストレスを測定する(数値化する)研究についてお話します。
【探究活動のサポートも可能です。】 -
160獣医系獣医保健看護学動物との正しい接し方獣医保健看護学科
講師 宮部 真裕講義多くの動物病院には日々様々な種類や性格の動物が来院します。そんな動物には接し方を間違えると診察をする上でとても嫌がるようになってしまうような性格の動物もいます。普段動物と接することが少ない人も、正しい動物との接し方について考えてみましょう。
【探究活動のサポートも可能です。】 -
161獣医系汎動物学・実験病理学ズービキティ研究の可能性:動物から人の病気を理解する獣医保健看護学科
教授 木村 展之講義ヒトと動物には様々な共通点がありますが、その中には病気も含まれます。例えば、ヒトと同じようにイヌも高齢になると認知症を発症することがあります。そこで、ヒトと動物は同じ生き物(動物)であるという考えのもと、病気も一緒に診て・考えていこうというズービキティ(汎動物学)が生まれました。ヒトに近縁な霊長類を用いたアルツハイマー病研究の成果を中心に、ズービキティ研究の可能性についてお話ししたいと思います。
【探究活動のサポートも可能です。】 -
162獣医系動物福祉学動物福祉について獣医保健看護学科
教授 木村 展之講義最近は動物愛護や動物保護に関する情報が様々なメディアで大きくとりあげられるようになりましたが、動物福祉という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
海外では当たり前になりつつある動物福祉という考え方について紹介するとともに、私たち人間の生活を支えてくれている動物たちの幸せについて考えてみましょう。
【探究活動のサポートも可能です。】
