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理学部 化学科
- 教授
佐 藤 泰 史
- 研究分野
無機固体化学、無機材料化学、セラミックス合成
- キーワード
蛍光体、酸化物、高純度合成、水溶性金属錯体
- 研 究
テーマ -
- ペロブスカイト型酸化物蛍光体の高機能化と新規物質探索
- 青色光励起が可能な新しい高輝度酸化物蛍光体の開発
- 金属錯体水溶液を用いた機能性無機化合物の合成
- エネルギー関連材料の新物質探索・高機能化の方法
研究活動の概要
環境・エネルギー分野での利用を目的とした無機機能物質の新物質探索と高機能化、高純度試料の合成を中心に取り組んでおります。
【具体的な研究テーマの説明:新しい蛍光体の開発】
近年、省エネルギー・長寿命という点から、照明分野を中心に白色LED素子の利用が進められております。我々は、白色LEDに利用可能な新しい蛍光体の開発に取り組んでおります。最近の成果としては、青色光照射下で強い深赤色発光を示す酸化物系赤色蛍光体:Ca2SiO4:Eu2+の発見が挙げられます。これまで青色光励起により赤色に発光する蛍光体の報告例は少なく、実用的な赤色蛍光体は窒化物系蛍光体の数種類に限られておりましたので、今回発見した蛍光体は、今後白色LED素子への応用が期待できます。

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連携内容 -
- 蛍光体の高機能化と新規蛍光体物質の探索
- 機能性セラミックス材料の開発
- 水溶液を用いた高純度セラミックスの合成法の開発
- 水溶液合成プロセスに利用できる水溶性金属化合物の開発
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生物地球学部 生物地球学科
- 教授
佐 藤 丈 晴
- 研究分野
土砂災害、砂防、道路防災、防災対策、インフラ整備
- キーワード
ソフト対策、警戒避難、ハザードマップ
- 研 究
テーマ -
- 土砂災害発生予測技術の開発
- 土砂災害発生の危険度評価技術の開発
- 住民の自主避難システムの開発
研究活動の概要
土砂災害の発生が「いつ」「どこで」発生するかを研究しています。
下記は、地域で自主的な避難を実施するための雨量計システムです。地域で自分たちの基準値を設定し、自分たちの都合に合わせた避難を行うことで、適切な防災体制を構築することが可能になります。

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連携内容 -
- 防災に関する新技術の開発(建設・地質コンサルタント)
- ビッグデータを用いた防災解析技術の開発(AI技術を有する情報システム企業)
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教育推進機構 基盤教育センター
- 准教授
佐 藤 友 彦
- 研究分野
地質学、地球史
- キーワード
生物進化、環境変動
- 研 究
テーマ -
- 真核生物/多細胞動物の進化と環境変動
- 古生代の深海の酸化還元環境
- 地学VR教材の開発
研究活動の概要
46億年の地球史の中で、生命がどのように誕生し進化してきたか、フィールドワークを中心としたアプローチにより解読を行っています。とくに真核生物や多細胞動物の進化に着目し、イギリス・中国・ガボン・モンゴルなどでの地質調査、層序の復元(岩相・化石・年代測定)および古環境の復元(化学分析)に基づき、生物進化に必要な条件の解明を目指しています。また、地学教育分野では、野外での多角的・自発的な観察を再現する「VR巡検」教材の開発に取り組んでいます。

- 希望する
連携内容 -
- 野外地質調査
- 生命誕生・生物進化の条件
- 地学教育
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教育推進機構 基盤教育センター
- 准教授
佐 藤 元 治
- 研究分野
刑事法学
- キーワード
冤罪防止、代用監獄、自白、科学捜査・鑑定、受刑者処遇
- 研 究
テーマ -
- 冤罪の防止
- 代用監獄の廃止を含めた自白偏重裁判の克服
- 刑事施設運営・受刑者処遇の諸問題
研究活動の概要無実の人を誤って処罰する冤罪は国家による最大の人権侵害だといえる。また、真犯人を逃すという意味で二重の不正義でもある。残念ながら現在の日本でも冤罪事件があとを絶たない。その大きな原因は、未だに自白に依存した捜査・裁判を行っているためである。このような状況は国際的にも批判され、「まるで中世の裁判だ」と揶揄されている。わたしたちは、文化的にも先進国としてふさわしい冤罪を生まない刑事司法制度をつくらなくてはならない。そのためにはまず、警察による長期間の拘禁と長時間の過酷な取調べにより虚偽の自白を生み出す代用監獄制度を廃止し、自白に依存しない捜査・裁判を行う必要がある。また、科学的な捜査や鑑定についても、新たな誤判・冤罪を生まないように気を配る必要があろう。
以上のような冤罪の原因究明や防止策について、国際的基準や諸外国の例なども参考にしつつ研究を行っている。また、刑事施設運営、受刑者処遇の問題等、刑罰政策のあり方についても研究を行っている。
- 希望する
連携内容 -
- 冤罪・誤判の防止策の構築
- 刑事司法と科学の関係のあり方
- 刑事施設運営・受刑者処遇の問題
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研究・社会連携機構 研究・社会連携センター
- 教授
佐 藤 洋 一 郎
- 研究分野
回路設計工学、画像工学
- キーワード
非同期システム、メタスタビリティ、FPGA、特徴抽出
- 研 究
テーマ -
- 道路紋様に着目した自動車の車速推定の高性能化
- フリップフロップのメタスタビリティを用いた乱数生成
- 色呈示と情動との関係について
研究活動の概要
自動車内で提示される車速は車輪の回転から求めるので、タイヤの摩耗などにより誤差が生じています。GPS や地図情報による手法でも、環境や経年変化の影響を受けやすいという問題があります。そこで、道路面の紋様(以下、道路紋様)に着目して、路面画像上の特徴点マッチングによる位置推定手法を開発し、自動車の車速測定に応用しました。
【特徴点による移動距離推定】
(1)路面に向けて自動車に設置したカメラで路面を撮影(図1左が第i,右が第i+1フレーム)。
(2)同じ特徴量を持つ左右の画像上の特徴点のペア(図1の色付き直線の始点と終点)。
(3)(2)の特徴点ペア毎に,幾何補正パラメータを求め,ヒストグラムを作成。
(4)ピーク値に対応するペアの移動量算出。【車速の計算】
カメラ(GOPro HERO10,120fps)を自動車下に設置し、移動距離/frame期間として車速を算出(図2)。
GPSに対する相対誤差は-5%程度と、高精度。

- 希望する
連携内容 -
- 各種工業製品の寸法自動計測
- 製造現場などでの人物の抽出と追跡
- FPGAボードへの画像処理などの実装










