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教育推進機構 教職支援センター
- 教授
髙 橋 信 幸
- 研究分野
探究的な学び、情報科教育、理科教育
- キーワード
探究、情報科、理科、STEAM、ICT活用
- 研 究
テーマ -
- 探究活動の教授学習方略
- プログラミング的思考力の測定と育成
- 探究活動教材の開発 など
研究活動の概要総合的な探究の時間や各教科の探究活動が学習指導要領に盛り込まれ、各学校で実施されるなど、21世紀型学力を育成する学習活動として児童生徒が仲間と協力して探究的に学ぶ教授学習方略が注目されています。また、GIGAスクール構想によりICTの活用がこのような学習活動の場面に求められています。
私は、このような時代が求める教育活動である探究的な学びの実践事例をもとに、その効果的な教授学習方略の研究を行っています。特に情報科では実習が重視され、生徒が主体的にICTを活用して学ぶことで「情報理論」や「情報倫理」「プログラミング的思考力」「情報活用の実践力」を身につけるような学習教材の開発と指導案の蓄積が待たれているところです。高橋研究室では、このような教材を開発し、実践の事例を分析することや、その効果を検証する基となる児童生徒の資質・能力を測定する方法について研究を進めています。- 希望する
連携内容 -
- ICTを活用した情報学習教材の開発研究
- プログラミング的思考力を育成するアプリや教材の研究
- ものづくりを通して学ぶSTEAM学習教材の共同開発 など
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教育推進機構 教職支援センター
- 教授
中 島 弘 徳
- 研究分野
教育臨床心理学
- キーワード
アドラー心理学、心身医学
- 研 究
テーマ -
- アドラー心理学の教育
- アドラー心理学による勇気づけの教育
研究活動の概要アドラー心理学の理論、技法、思想を教育や臨床で応用することを研究しています。
アドラー・ドライカース・サマースクールでのサイコドラマのコースでの様子。- 希望する
連携内容 -
- アドラー心理学に関する分野
- アドラー心理学に関する分野
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教育推進機構 教職支援センター
- 教授
藤 本 義 博
- 研究分野
理科教育学、教育工学、教師教育学
- キーワード
理科、授業研究、学習指導要領
- 研 究
テーマ -
- 2017(平成29)年告示の学習指導要領の改訂の視点を踏まえた授業研究
- 協働学習支援システムによる授業デザイン開発・評価
- 自己調整学習の理論とOPPA論を援用して生徒の自己調整力を育成する学習プログラムの開発
研究活動の概要これからの社会を創り出していく子供たちが、社会や世界に向き合い関わり合い、自らの人生を切り拓いていくために求められる資質・能力を育成することを目的とした、理科の授業及び教師に対する研修に関する研究を実証的に行っています。
主体的・対話的で深い学び(いわゆる、アクティブ・ラーニング)を実現できる理科の授業デザインの開発と評価の研究を行っています。
協働学習を支援するソフトウエアと一人1台のタブレット端末を活用した協働学習支援システムの開発研究を行っています。- 希望する
連携内容 -
- 理科教育に関する実証的な研究
- 教育工学に関する実証的な研究
- 教師教育に関する研究
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教育推進機構 教職支援センター
- 准教授
皿 田 琢 司
- 研究分野
教育学・教育史、内外教育交渉史、教師教育
- キーワード
教職課程、異文化間教育史、教育交流史
- 研 究
テーマ -
- 近代日本におけるお雇い外国人教師の役割
- 諸外国と日本との間の教育交流—近代を中心に
- 社会人経験を活用した教師教育・教職課程のあり方
研究活動の概要本研究室では主として、近代日本の教育の発展に果たした外国人教師の役割について研究しています。
明治以降の日本の急速な発展は、世界を驚かせました。その要因の一つには、人材養成に力を入れたことが挙げられます。西洋をモデルに殖産興業を図った日本は、採り入れた知識や技術を日本人自身の手で活用しようとしました。そのためには、西洋諸国の専門家の力を借りて、高度な教育を行うことが必要だと考えました。外国人教師たちは、このような日本人の期待にどう応えようとしたのでしょうか。- 希望する
連携内容 -
- お雇い外国人教師に関するデータベースの構築と活用
- 教育交流・交渉に関する史料の電子的活用
- 理数系教員の資質能力向上を支援する講座の企画
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教育推進機構 教職支援センター
- 講師
坂 口 武 典
- 研究分野
教科教育学
- キーワード
技術科教育、木材加工
- 研 究
テーマ -
- 技術科における教育方法,教材に関する研究 など
研究活動の概要技術科教育に求められる授業形態や新たな課題の発見など,より効果的で有用な授業の在り方について,更なる探求に努めたい。また,ものづくり教育の研究としては,ものづくりの楽しさを実感し,生徒や学生の主体的な学びに向けての意欲や熱意を高め,より努力することへと繋げ,創造力・集中力・実践力を育み,教育的に大きな効果をもたらす教育方法を探求したい。
- 希望する
連携内容 -
- 技術科教育に関連する分野 など
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教育推進機構 教職支援センター
- 講師
福 田 博 人
- 研究分野
数学教育、統計教育
- キーワード
カリキュラム、教授単元(本質的学習場)、モデリング
- 研 究
テーマ -
- 統計教育カリキュラムの開発原理の構築
- 統計教育カリキュラムの分析方法論の構築
- 統計教育カリキュラムの開発方法論の構築
- 統計教育における教授単元の開発
研究活動の概要近代とそれ以前を切り離したのが識字としてのリテラシーであるように、現代とそれ以後を切り離していくのは情報に関わるリテラシーではないのでしょうか。特に、環境革命の時代としての今日の社会において、人類が抱える深刻な数多くの環境問題を情報処理によって解決を試み、意思決定を行っていく必要があるため、統計教育の充実の緊急的必要性に対して、一層重みを付けることができます。
我が国の統計教育は数学教育カリキュラムの中に位置付いており、統計データの統計量を求めるなどの知識・理解が強調される傾向にあります。このことは、統計領域以外の領域(幾何・代数・解析)において知識・理解が強調されてきたという事実が、統計領域にも影響を及ぼしている可能性が仮説的に指摘できます。したがって、文脈を含まない厳密性を中心とした幾何的・代数的・解析的発想から転換した、文脈を含む合理性を中心とした統計的発想によって、機械論的アプローチでなく生命論的アプローチを展開することが可能になります。
微分積分を中心としたこれまでの数学教育カリキュラムを、統計を中心とした数学教育カリキュラムへと変換を図ることが研究目的となります。その方法論として、Wittmann(2001、p.5)による学問知と実践知間を往還する教授単元(本質的学習場)と呼ばれるもの(右の図)を土台にします。- 希望する
連携内容 -
- 様々な学問(教育学、情報学、哲学など)の観点で数学教育や統計教育の在り方を追究する学際的研究