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情報理工学部 情報理工学科
- 准教授
松 下 尚 史
- 研究分野
メカトロニクス、ロボット制御工学
- キーワード
メカトロニクス、ロボット制御工学、制御工学
- 研 究
テーマ -
- ロボット技術を取り入れた自動車システム(カーロボティクス)に関する基礎的研究
研究活動の概要カーロボティクスとは、自動車工学とロボット技術(ロボット工学)を融合させることにより、自動車の「走る・曲がる・止まる」という基本性能をより安全に実現させようとする新たな技術分野である。走行中に、障害物や人を検知し、障害物や人を回避を支援するシステムの開発や、自動車の軽量化にともなう剛性の低下により引き起こされる振動を抑制するためのサスペンションシステムの開発。
- 希望する
連携内容 -
- サスペンションの制御システムの開発
- 障害物回避支援システムの開発 など
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情報理工学部 情報理工学科
- 准教授
栁 貴 久 男
- 研究分野
計算機統計学
- キーワード
統計解析、データサイエンス
- 研 究
テーマ -
- 統計解析ソフトウエアの開発
- 統計教育
研究活動の概要様々な形で存在するデータから統計解析を行っています。「ビックデータ」から何か新しい見地を発見することなども行っています。また、そのための環境・ソフトウエアの開発について研究しています。
その他、一般の方々も含んだ形の統計教育の方法についても取り組んでいます。- 希望する
連携内容 -
- 統計解析
- データ処理
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情報理工学部 情報理工学科
- 講師
綴 木 馴
- 研究分野
情報統計物理学、脳数理科学
- キーワード
モデル評価解析、画像処理、神経回路
- 研 究
テーマ -
- ガウスモデルで与えられる模型の統計力学的解析
- 画像処理モデルの構築とモデルの解析
- 自己組織化マップの応用
研究活動の概要研究は主に、データ修復モデルの性能評価解析をしている。例えば、さまざまなノイズで劣化した画像を修復する際にどれだけの修復が出来るか?と言う様な問題に取り組んでいる。その他にも新しいモデルの考案もしている。
図は、ガウス過程の修復の様子で、実線が真のデータで、菱形の点がノイズにより劣化したデータであり、破線は劣化したデータから真のデータを推定した曲線である。この様なモデルの性能評価を解析的に解いている。
- 希望する
連携内容 -
- 脳の数理モデルの解析または数値解析
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生命科学部 生物科学科
- 教授
安 藤 秀 哉
- 研究分野
色素細胞学、皮膚科学、生化学、機能性化粧品
- キーワード
メラニン、紫外線、皮膚、美白化粧品
- 研 究
テーマ -
- メラニン色素の皮膚内移動メカニズムの解析
- 培養ヒト皮膚細胞を用いたメラニン生成抑制剤の評価
- 紫外線の皮膚細胞に対する傷害作用の研究
研究活動の概要
- 希望する
連携内容 -
- 新規メカニズムに基づくしみ予防美白剤の探索
- 皮膚老化予防剤、ミトコンドリア活性化剤の探索
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生命科学部 生物科学科
- 教授
池 田 正 五
- 研究分野
分子遺伝学
- キーワード
DNA修復、分裂酵母、細胞寿命、機能性食品
- 研 究
テーマ -
- 遺伝情報の維持・修復機構の分子遺伝学
- 細胞寿命におけるDNA修復機構の役割
- 食品成分の機能性分析 など
研究活動の概要
活性酸素や発がん物質、紫外線、放射線などで傷つけられたDNAの修復機構(特に塩基除去修復やヌクレオチド除去修復)を、分裂酵母の遺伝子破壊株(突然変異体)を使って、主に分子遺伝学的・分子生物学的手法で解析する。また、非分裂状態の細胞の寿命におけるDNA修復機構の役割も解析する。さらにこれらの基礎研究で得られた突然変異体の形質を利用して、食品成分の機能性分析(特に抗酸化能やDNAの突然変異抑制効果、細胞寿命伸長効果)へ応用する。下図はアス コルビン酸(ビタミンC)による自然突然変異の抑制効果を示す。

- 希望する
連携内容 -
- 食品成分の機能性(特に抗酸化能やDNAの突然変異抑制効果、細胞寿命伸長効果)の新規生物学的分析法の開発 など
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生命科学部 生物科学科
- 教授
神 吉 け い 太
- 研究分野
再生医療、腫瘍生物学
- キーワード
再生医療、iPS細胞、肝臓、癌
- 研 究
テーマ -
- 再生医療のための細胞分化および組織工学の研究
- 癌悪性化の分子機構とその抑制手法の開発
研究活動の概要細胞を使った新しい医療である再生医療には、高い機能を持った細胞材料や、実際の組織を模倣した立体組織を作ることが求められています。遺伝子発現の調節や、細胞培養法の工夫により、より良い細胞材料開発や組織構築につながる研究を行っています。また細胞分化をキーワードに、癌の悪性化を分子レベルで研究し、転移や再発などの悪性化を抑制する方法の開発も行っています。
【最近の成果】
(1)解糖系抑制により低酸素、低栄養環境での細胞死を回避する技術を開発し、立体組織構築に応用(J Biosci Bioeng. S1389-1723,30328-5, 2020)
(2)肝細胞癌の脱分化と悪性形質獲得に、ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC9)が関与する(Cancers 12, E2734, 2020)
(3)肝細胞癌の悪性形質にSonic Hedgehogシグナルが関わっており、その阻害効果が抗腫瘍効果を発揮する(Int J Mol Sci. 21, 3126,
2020)- 希望する
連携内容 -
- 再生医療分野
- 腫瘍生物学分野
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生命科学部 生物科学科
- 教授
猶 原 順
- 研究分野
環境分析化学、水処理技術、元素分析
- キーワード
促進酸化処理法、有害元素、紫外線処理、ICP-MS
- 研 究
テーマ -
- 促進酸化処理法による環境汚染物質の分解・無害化
- ICP-MSによる環境試料中・生体試料中元素分析
- エキシマランプによる低圧水銀ランプの代替技術開発 など
研究活動の概要
水銀含有紫外線ランプによる水処理技術(有機物分解、殺菌)に代わる新光源(エキシマランプ:写真)の特性を評価し、代替新技術として確立することを検討しています。 また、飲用水中の元素濃度と、その地域に居住しているヒトの毛髪中元素濃度を、高周波誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)で測定し、各地域で生活しているヒトの毛髪中の有害元素濃度と飲用水中元素濃度との関係を明らかにすることや、安定同位体比分析および微量元素分析による農産物及び海産物の産地判別の研究を行っています。

- 希望する
連携内容 -
- 環境汚染物質の分解・無害化
- 環境試料中・生体試料中元素分析 など
-
生命科学部 生物科学科
- 教授
原 村 昌 幸
- 研究分野
創薬化学、ケミカルバイオロジー
- キーワード
ペプチド化学、ケミカルプロテオミクス
- 研 究
テーマ -
- 生理活性をもつ新規化合物の設計・合成研究
- 低中分子生理活性化合物と結合タンパク質との相互作用解析技術開発研究
研究活動の概要
●ペプチド合成を基盤とした創薬化学研究
生理活性ペプチド・タンパク質の部分ペプチドを合成し、生理活性タンパク質が受容体と相互作用するために必要な活性必須部位を明らかにしながら、それを利用した低分子有機化合物の設計、合成研究を行います。
●ケミカルバイオロジー研究
Biological assayで活性が見られた化合物をプローブとして、結合タンパク質を同定し、新たな創薬標的候補を見出す技術の開発研究を行います。
- 希望する
連携内容 -
- ペプチドをベースとした新規医薬品化合物の設計・合成研究
- 生理活性化合物の活性標的タンパク探索
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生命科学部 生物科学科
- 教授
三 井 亮 司
- 研究分野
応用微生物学、食品微生物学、応用酵素学、微生物生態学
- キーワード
共生微生物、腸内細菌代謝産物、発酵食品、機能性食品素材
- 研 究
テーマ -
- 植物葉上に共生する細菌の植物生育促進効果の解析
- 腸内細菌による食品成分の物質変換とその応用
- 微生物の増殖制御による食品の保存期間の延伸に関する研究
- 産業利用可能な微生物および微生物酵素の開発とファインケミカル生産 など
研究活動の概要
微生物は多種多様な環境に適応に生育しています。私たちはその一部を食品や環境浄化などに利用して生活を豊かにしてきました。これまで人類が利用してきた微生物はごくごく一部であることもわかってきました。現在知られる条件では培養できないため、これまで知られてこなかった微生物の存在が明らかになっており、新たな遺伝資源として注目されています。私たちの研究室では私たちが生きる環境において目に見えないところで、農業、食品加工、人の体の中や外で私たちの健康を支えているようなこれまでに知られていない微生物の力を見いだし、その能力を担う酵素や代謝、それにより生み出される化学物質を私たちの生活を豊かにするために活用することを目指しています。

- 希望する
連携内容 -
- 植物生育促進活性を持つ微生物の研究や応用
- 食品や化粧品など微生物、微生物酵素、微生物代謝産物を活用したものづくり
- ヒトに有用な微生物を生かした新規な機能性食品や飲料などの開発
- 環境浄化に寄与する微生物の解析や利用 など
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生命科学部 生物科学科
- 准教授
窪 木 厚 人
- 研究分野
有機合成化学、生物有機化学
- キーワード
有機化学反応、酵素反応、生理活性物質
- 研 究
テーマ -
- オルトキノンを用いた分子変換法の開発
- 酵素法と化学法を組み合わせた有用物質の合成
研究活動の概要
環境にやさしい、生理活性物質の合成研究とそれを可能とする新しい合成手法の開発を行っています。反応性の高いオルトキノンを利用することにより、重金属を用いない位置選択的な1,4-ベンゾジオキサンの構築を鍵段階とした生理活性物質の合成や、環化付加反応および光脱カルボニル化による芳香環化合物の合成に取り組んでいます。また、環状亜硫酸エステルや硫酸エステルの有機合成への利用にも取り組んでいます。企業との共同研究において、歯科用接着剤として用いることができる機能性モノマーを開発しました。

- 希望する
連携内容 -
- 類縁体合成による機能性化合物の開発
- 部分修飾による機能性化合物の開発 など
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生命科学部 生物科学科
- 講師
猪 口 雅 彦
- 研究分野
植物分子生理学
- キーワード
植物組織培養、遺伝子発現、形態形成
- 研 究
テーマ -
- ストレスに応答した遺伝子発現の調節メカニズムの研究
- 根の重力屈性や花芽形成に影響を与える環境条件の研究
- 竹の水蒸気抽出液中の植物成長調節活性の分析
研究活動の概要植物は様々な環境条件の変化を感知して対応します。そのメカニズムを遺伝子レベルで解明し、植物組織培養や遺伝子組換えなどの技術を応用すれば、有用な形質をもった植物を育成したり、物理環境や化学物質などによって生育状態を人為的に制御することも可能になります。例えばストレスに応答する遺伝的メカニズムを解明することで植物に予防的にストレス耐性を付与したり、重力や光による成長調節メカニズムを解明すれば宇宙ステーションや植物工場などの人工的環境下で植物の成長を自在にコントロールできます。植物の成長を調節しうる新規の化合物も、まだまだ自然界には埋もれているでしょう。私たちはそういう応用につながる基礎的な研究を行っています。

- 希望する
連携内容 -
- ストレス耐性性植物の育種
- 環境調節による植物の生育状態の制御
- 廃棄バイオマス等からの植物成長調節活性の検出
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生命科学部 生物科学科
- 講師
山 口 悟
- 研究分野
生化学、生物物理、タンパク質科学
- キーワード
味覚、タンパク質構造
- 研 究
テーマ -
- 味覚変換タンパク質の研究
- 味覚修飾物質に関する研究
研究活動の概要
ヒトの生命科学に関する生体高分子の構造をもとに、その働きを明らかにする研究を行なっています。特にヒトの味覚に関わる分野に注目し、甘いものを「甘い」と感じる仕組みについて研究しています。また、ヒトの味覚を変換するタンパク質の研究も行なっています。ある種のタンパク質はヒトの味覚を変える(例えば酸味を甘味に変える)働きがあります。この仕組みを解き明かすことで、「好ましくない味」を「好ましい味」に変換できるようになるのではないかと考えています。

- 希望する
連携内容 -
- 味覚変換に関する新規物質に関すること など
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生命科学部 生物科学科
- 助教
矢 野 嵩 典
- 研究分野
応用微生物学
- キーワード
微生物探索、酵素、有用物質生産、発酵食品
- 研 究
テーマ -
- 自然界から分離された微生物の特徴づけ
- 微生物における代謝機能の解明
- 新規発酵食品の開発
研究活動の概要
自然界から分離された微生物のユニークな機能を明らかにして幅広く産業応用につなげる研究を行っています。一例として、特定の地域環境から取得した発酵微生物を用いて独自性とおいしさを兼ね備えた新規発酵食品を創出する研究があげられます。
- 希望する
連携内容 -
- 有用微生物の探索と応用
- 発酵微生物の特徴を生かした新規発酵食品の創出
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生命科学部 医療技術学科
- 教授
小 畑 秀 明
- 研究分野
臨床工学、生体計測、生体機能評価
- キーワード
補助循環装置、PCPS、ECMO、ECG、EMG
- 研 究
テーマ -
- 小児体外循環時の拍動流の効果に関する研究
- ジェルネイルがパルスオキシメーターに与える影響
- 2点電極による心電図測定に関する研究
- コルセットの効果に関する研究 など
研究活動の概要
医療の現場で工学的手法を用いた研究が直接できるのは基本的には臨床工学技士だけだと思っています。手術室や集中治療室で使用される医療デバイスに関し、工学的手法を用いた改善・改良を行い、よりよい医療を提案できるような研究を進めたいと考えています。

心臓手術の際に心臓の代わりに全身に血液を送る装置「人工心肺装置」は定常流が主流です。心機能の低い新生児や小児の場合は、拍動にすることで抹消循環が向上するという報告もあります。しかしその機能・性能を評価するシステムがまだありません。この機能評価のためのシステムの開発を目指します。- 希望する
連携内容 -
- 生体計測
- 生体機能計測
- 医療機器開発 など
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生命科学部 医療技術学科
- 教授
片 山 誠 一
- 研究分野
細菌学、細菌分子遺伝学
- キーワード
ウェルシュ菌、α毒素産生調節、フィブロネクチン結合タンパク質、線毛
- 研 究
テーマ -
- ウェルシュ菌のα毒素(ホスホリパーゼC)遺伝子プロモーター上流に存在する
- phased A-tracts配列のα毒素産生への影響を調べ、この配列の役割を解明する研究
- ウェルシュ菌フィブロネクチン結合タンパク質の同定と機能解析
- ウェルシュ菌の新規線毛の研究 など
研究活動の概要
ウェルシュ菌(<i>Clostridium perfringens</i>)は、ガス壊疽や食中毒を起こす病原細菌です。α毒素(ホスホリパーゼC)は、ガス壊疽の病原因子として知られています。この毒素遺伝子の発現調節は複雑であることがわかってきています。この遺伝子のプロモーター上流に存在するphased A-tractsがRNAポリメラーゼのαサブユニットC末端ドメインのどのアミノ酸と相互作用しているか示しました。今はこの配列がα毒素産生に影響を与えるか調べています。またウェルシュ菌の付着因子としてフィブロネクチン結合タンパク質と線毛の研究を行っています。近年、自己溶解酵素オートリシンが、フィブロネクチン結合タンパク質の一つであることがわかりました。また共同研究により線毛の構成タンパク質であるCppAの立体構造を決定することができました。

- 希望する
連携内容 -
- phased A-tracts DNAやフィブロネクチン結合タンパク質の立体構造解析や線毛の免疫電子顕微鏡像の解析など
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生命科学部 医療技術学科
- 教授
木 場 崇 剛
- 研究分野
消化器病学、臨床腫瘍学
- キーワード
消化管臓器、再生、増殖、発癌
- 研 究
テーマ -
- 消化管臓器における再生・増殖に関わる神経因子の役割の解明 など
研究活動の概要
これまで消化器病専門医として各種消化器内視鏡検査並びにがん薬物療法専門医として各種癌腫の抗癌剤治療に関する臨床および研究に従事しておりました。また、膵B細胞の再生および増殖の神経因子の役割を研究テーマとしてきました。膵B細胞の増殖因子としては、多くの遺伝子の関与が指摘されていますが、神経因子が膵B細胞の増殖の影響を与えているという報告は、私の研究室以外には見当たりません。新たな視点から膵B細胞の再生および増殖に道を開き、糖尿病患者や膵臓癌患者に福音をもたらしたいと考えております。

- 希望する
連携内容 -
- 消化管臓器の再生・増殖に関わる臨床応用に向けた各種研究開発 など
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生命科学部 医療技術学科
- 教授
橋 川 直 也
- 研究分野
分子生物学、神経科学
- キーワード
脳機能、遺伝子発現、タンパク質ミスフォールディング
- 研 究
テーマ -
- 精神障害発症機序の解明・治療に関する研究
- 様々な疾患における分子シャペロンの役割
- 記憶・感覚における分子シャペロンの役割 など
研究活動の概要
タンパク質は立体構造を形成することでその機能を発揮します。立体構造を形成するために必要なものとして分子シャペロンが知られています。我々は分子シャペロンとして知られている熱ショックタンパク質に焦点を当て、脳において果たす役割について調べています。その過程で、熱ショックタンパク質がうつ病症状と関係することを明らかにしました。現在、この研究を発展させるべく、うつ病とタンパク質の折りたたみ異常(ミスフォールディング)の関係性について研究を行なっています。
また、熱ショックタンパク質発現が記憶や感覚に与える影響や、鼻炎などのアレルギーに与える影響についても研究を行なっています。

- 希望する
連携内容 -
- 新規物質の生理学的・分子生物学的効果の検討
- 疾患モデルマウスを用いた新たな治療法の開発
- 遺伝子発現解析 など
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生命科学部 医療技術学科
- 教授
橋 川 成 美
- 研究分野
薬理学
- キーワード
中枢神経、末梢神経、マウス、行動薬理学
- 研 究
テーマ -
- 神経伸長作用の機序解明
- 恐怖記憶の固定、消去の機序解明
- うつ病モデルマウスにおける中枢神経伝達機構の解明
研究活動の概要
(1)知覚神経に含まれるカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)神経の伸長作用について、主にレニン・アンジオテンシン系に注目しています。
動物から脊髄後根神経節を摘出し、初代培養細胞を行い、神経の伸びについて染色・Western blotting法を用いて検討を行っています。
(2)恐怖記憶の固定と消去の機序について、マウスに電気刺激を与えて調べています。災害などで受けた心的外傷後ストレスを軽減させる脳内メカニズムにおける研究を行っています。
(3)ストレスをマウスに負荷し、うつ様状態にしたマウスの脳内タンパク質について解析をします。

- 希望する
連携内容 -
- 動物モデルを用いて創薬あるいは特定保健用食品の新たな開発を目指しています。
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生命科学部 医療技術学科
- 准教授
逢 坂 大 樹
- 研究分野
薬理学、心臓血管外科学、生体情報科学
- キーワード
ゲノム編集、ゼブラフィッシュ、血液製剤、データサイエンス、Diamond-like carbon
- 研 究
テーマ -
- データサイエンス×ゲノム編集(CRISPR)×ゼブラフィッシュによる創薬・疾患標的分子探索
- 生体内分子のリアルタイムセンシングを指向したバイオセンサー開発
- 炭素系薄膜を活用した医療用コーティング開発
- 就農者の健康・安全管理に資する技術開発
研究活動の概要
●創薬・疾患分子探索
血液中には約3,000種類の血漿タンパクがありますが、その中で血液製剤として使われているのは20種類未満です。
そこで、データサイエンス×ゲノム編集(CRISPR)×ゼブラフィッシュを使って新しい血液製剤の開発を目標にしています。特に、神経難病と先天性心疾患合併症をターゲットにしています。●医療用コーティング開発
医療現場では様々なデバイスが使われており(人工血管、カテーテルなど)、高度な抗菌性・生体適合性が求められます。
長期使用時の安全性向上だけでなく、組織再生を誘導するデバイス表面改変、生体内分子のリアルタイムセンシングを指向した新規バイオセンサー開発も視野に入れ、独自特許技術(Diamond-like carbon)の応用を進めています。●就農者の健康・安全管理
公衆衛生課題の一つとして就農者の死亡事故があげられます(全産業の10倍)。
現在、長期健康管理と事故予防にフォーカスし、産学官連携によるデータ駆動型研究、およびバイオデザイン型手法の組み合わせで挑んでいます。- 希望する
連携内容 -
- ゼブラフィッシュを活用した生命科学研究
- 生体内分子のリアルタイムセンシングを指向したバイオセンサー開発
- 就農者の健康・安全管理に資する技術開発(熱中症、事故予防、行動変容の仕組みなど)
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生命科学部 医療技術学科
- 准教授
松 永 望
- 研究分野
病原微生物学、生体防御学
- キーワード
宿主-細菌総合関係、接着因子、創傷治癒
- 研 究
テーマ -
- ウェルシュ菌のフィブロネクチン(Fn)結合タンパク質(Fbps)の機能に関する研究
- デルマトポンチンとFbpsとの相互作用に関する研究
- Fbpsのペプチドグリカン加水分解酵素としての機能
- Fbpsの創傷治癒に及ぼす影響についての研究
研究活動の概要
細菌によって引き起こされる【感染症】は、まず、宿主への細菌の付着(結合)から始まります。私たちは、創感染を引き起こす病原細菌の1つであるウェルシュ菌をモデルとし、以下の観点から宿主-細菌(病原体)相互関係について研究をすすめています。
①ウェルシュ菌が有するフィブロネクチン結合タンパク質(Fbps)とフィブロネクチンの相互作用
②デルマトポンチン(DPT)誘発フィブロネクチン線維化に対するFbpsの影響
③Fbpsのペプチドグリカン加水分解酵素としての機能
④Fbpsが創傷治癒に及ぼす影響

- 希望する
連携内容 -
- ウェルシュ菌Fbpsを応用することによる新たな抗菌薬の開発
- ウェルシュ菌Fbpsを応用することによるデルマトポンチン誘発性組織傷害に対する研究 など






